今日の夕飯(っていうか、ディナーだな)は、なんとヒルトンホテルでビュッフェ。
ホテルの雰囲気は慣れてないので、ちょっと緊張してしまった。
しかも、ごちそうになってしまい・・・よかったのかなぁ。
前向きであることは、手段であって目的ではない、と最近思う。
唐突に何を、と思うだろうけど。
前向きであったり、プラス思考やらポジティブシンキングやらというものを、もちろん否定はしない。できないよりはできた方がいい。
なぜかと言えば、何より自分が「楽に」なれるから。
「楽に」というのは、気持ち的な問題。「楽な」気持ちを持つことで、自分に対して寛容になれたり、やりたいことに踏み出しやすくなったりする。そして、その結果、幸せになったり、とか、夢が叶ったり、とか(言い方はなんでもいいけど、要は生きたいように生きられるということかな)しやすくなる。
ということなんだよね、きっと。
だから、前向きでいられるなら、それはそれでどんどん前向きであればいいだけのこと。
でも、人生そうそう前向きでいられるわけでもなく、すべてがマイナスにしか見ないときだってある。少なくとも、私はしょっちゅうそうで、日々もうダメだ、とか、私みたいなヤツはまともに生きていけないだろうなぁとか、そんなことが頭をよぎったりする。
そういうときは、結構「前向きになれない自分」をさらに追い込んでしまいがちになる。
けど、それって全然、前向きな行為じゃないねぇ。
そうだよ、あたしゃ、前向きになるために生きてるわけじゃない。どちらかといえば、その先にあるもののためだ。
前向きになるのが、気持ちを「楽に」保つためだとすれば、前向きになれないからと気持ちを追いつめるのは、本末転倒もいいとこじゃん。
んなわけで、前向きになれないなら、仕方ない。前向きになれる状況になるまで、おとなしく待とうじゃないの、というのが最近の心構え。
ええ、単なる方便ですよ。でも、方便も、時には、必要なのよ。