CON's World

ゴールデンウィークだってのに、お金下ろすの忘れた。
これまで買えなかったものをいくつか買おうとか、やらないでいたことをいくつかやろうとか思ってたのに、しかも、明日飲み会だってのに・・・財布に英世さんが５人って、どうしたもんか。
予算３，０００円って話だから、なんとかならないでもなさそうな気はするけど。
郵便局のATMってつけるのかな。

世の中、お金がすべてじゃないけど、お金がないとできることがだいぶ減ってしまうのも事実よねぇ。

まぁ、この５連休、初日の今日は”なにもしない”予定だったので、よしとする。
で、今日はのんびりした後、しばらく行けなかった整骨院に行き、それから読書。

その本、さっき読み終わったんだけど、これがよくて、わざわざパソコンを立ち上げてしまった。
いい小説を読むと、読んだ後しばらく放心状態に陥ったりするんだけど、これがまさしくそう。
そのタイトルは、

帚木蓬生作『閉鎖病棟』。

この人、読み方は「ははきぎほうせい」っていうのね。初めて知った。

物語の舞台は、ある精神科病棟。
さまざまな症状、それぞれの過去を背負っている患者たちが主人公。

なんだろうなぁ、まず、目線がフラットだということ。余計な感情を感じさせないことが、かえって登場人物の感情を浮きだたせているような気がする。

いざ、書こうとするとうまく書けないもんだ。

うろ覚えだけど、
「悪いことをする警察官がいても、すべての警察官が悪いとは誰も言わない。それと一緒で精神病患者にも悪いことをする人もいる。でも、精神病患者が悪いことをすると、すべての患者が危険だと思われる」
といった文章があった。
そうやって、正常と異常の線引きをして、自分を正常な側に置けば、”安全”だし、傷つかないし、現実を引き受けられない自分の弱さを認識しないですむ。
そういうことなんだろうなぁ、と思う。

どっちにしろ、人は、過去や病や痛みを全部背負って生きていくしかないんだろう。

ゴールデンウィークもとっとと過ぎてしまった。
２８，２９日は、なんだかんだとちょっとずつ仕事したものの、３日からはカレンダー通り５連休。

何してたかというと、一番は読書かなぁ。ほぼ１日に１冊読んでた。
あとは、飲み会と友達の２次会の打ち合わせとその他。
そうそうチャリ買った。いつもより、若干予算高めで、割といいのを買ってみた。自転車屋さんが勧めてくれた、ライトがLEDのやつ。３段ギア付。
それが、ライト点けても軽いの。びっくり。
それから、図書館行った。
そしたら、飲食ができるラウンジなんてものが新しくできてたし。今度休みに早起きできたら、図書館に籠もろうかな。

あんまりなんにもしなかったけど、あんまり休んではなかったような。
寝まくる予定だったのに、本やらなにやらで意外に寝てない。

と、そんな感じの黄金週間でした。

梅雨かよっ。

とツッコミを入れたくなるような、ここのところの天気。
それに正比例して、気分もどんより。
まぁ、天気じゃなくて、周期の問題だけど。

たまに、生まれた季節だから夏が好き、とかそんなことを聞く。
でも、６月生まれでも梅雨は好きじゃない。
どこかに、６月生だから梅雨が好き、という人はいるんだろうか。

梅雨みたいなんて思ってたら、今日は暑かった。
日が落ちたら、だいぶ涼しくなったけど。

なんかさぁ、ってかいてる場合じゃない。
あと少しで終電。
でも、データの移動が終わるかどうか微妙な感じなんだよね。

とりあえず、今日はこんなとこで。

なんか意味ない内容。
でも、更新しないよりいいってことにしておくか。

なんか今日は寒い。
なんでしょうねぇ、この天気。

でもって、明日は友達の結婚式で、その２次会の実行委員なんてものをやってるので、久々に結婚関係のイベントに出席。披露宴には行かないけど。

全然関係ない話だけど、一昨日だったかな、テレビで、折り紙で最大の正三角形と正三角形を折る、ってのをやってた。一緒にやってみたら、ほんとにできて、ちょっと感動的だった。
それだけ。

コメントスパム対策を延ばし延ばしにしてたら、えらいことになった。

これまで、日によってあったりなかったり、あっても１０通あるかないかっていうとこだったのに、今朝、管理画面のコメント数を見たら、1600を超える数。前に更新したのが土曜日の深夜だから、１日半ぐらいで１０倍に膨れあがってる。

とりあえず、地道に消す作業をして、いったん終了。

で、さっき、改めてログインしたら、また400近い数になってる。
削除してから対策しようと思ったら、消してくそばから増えてく。どっかのコメントスパム製造器に、URL登録でもされたんだろうけど、誰かの恨みでも買ったかと思うような勢い。

というわけで、削除をいったん中止して、スパム対策を施すことに。
やってみれば、簡単なもので、あっさり終了。

そして、コメントスパム攻撃も収まった。

一応、今回やったのは、以前の記事（「ひっそりと」）のコメントで、教えていただいたやつです。
あらためて、ありがとうございました。

サッカーワールドカップ日本代表メンバー発表で、なぜか摩季さんに世間の注目が集まってたりする。
大黒選手はまだいいとしても、巻選手は、「俺は巻であって、摩季じゃねぇぞ」とか思ってるかもしれないよねぇ。

まぁ、それはそれとして。

一昨日は、友達の結婚式で、その２次会の実行委員をやったという話は書いたけど、それが個人的にちょっと大変だった。

いや、化粧品がどっかに消えたんだよね。
なにぶん、普段化粧しないし、この前結婚式、というか、結婚パーティに出たのは、数えてみれば１年以上前だし。
その間化粧品なんぞ、どこにあろうが知ったこっちゃない、と放っておいたのがまずかったんだな。そもそも、そんなに放ってある化粧品が使えるのかどうかも、今思えば疑問だけどさ。
とにかく、いざ使おうと思ったら、しまっておいたはずのところにないわけよ。正確に言うと、口紅はあったんだけど、ファンデーションがない。
家中探してみても見つからない。たぶん、どっかにはあるんだろうけど、見あたらない。

行きがけに、ファンデーションだけ買うか。でも、行った後にどうにかする時間なさそうだなぁ。でも、どうせ、お店暗いし、普段誰も化粧してるとこ見たことないし、最悪しなくてもいいか。もともと、したところでたいして変わらない気するしねぇ。

という、葛藤の後、とりあえず買っていったものの、案の定時間的な余裕がなくて、結局ノーメイク。

学生時代、結婚式屋なんかで化粧するのはマナーだよ、と誰かに言われて以来、一応冠婚葬祭、オフィシャルと思われる場には、化粧していってたんだけどねぇ。

しかし、化粧品の在処も分からないとは、それはそれで問題な気がするぞ。

まぁ、それとは別に、会の方は無事終わった。たくさん人が集まって、いい会になったんじゃないかと。
実行委員ていっても、そうたいしたことしてないけど。
なにはともあれ、おめでとうでした。

もうひとつ、おまけの話。
その２次会もほぼ終わりになった頃、メールが届いた。
曰く、

今日○○でＣＯＮちゃんに本人以上に似た人見たんだけど、ありゃ誰だい？

はい？　私にそっくりっていうなら分かるけど、私以上に私に似てるって、それじゃ一体私は誰よ。

っていう話。

知識は経験の代わりにはならないけど、ある程度経験のなさをカバーしてくれるものだと思う。
でも、いくら知識があっても、それが活かされなければなんの意味もない。

と、ものすごく抽象的な表現で申し訳ないけど、そう思うようなことがあって、非常に自分に憤ってたり、自分以外にも他の理由で憤ってたり。

結局、自分としては逃げただけだったのかな、とか。

過ぎてしまったことはもうどうしようもなくて、せめて意味を持たせるためには、次回同じような場面に陥ったときに、この”経験”を活かすことなんだろうとでも思って、あんまり引きずられすぎないようにしないと、な。

日曜日、『Words of 雪之丞』をレンタルしてきた。

で、摩季さんの「ダイアモンドダスト」を聴いた。
第一印象は、氷室さんの方がいいなぁ。
いや、ありかなしかで言ったら、ありだけど、でも、やっぱり印象が強いからなぁ。
と言いつつ、タイトルだけじゃ曲を思い出せなかったけど。

だんだん聴いてるうちに、聴き馴染んだ声でもあり、いい感じになってきたけど、やっぱり氷室さんのために作られた曲だと思うなぁ。歌詞が、なんか女性が歌うとちょっと違う感じになってくる感じはある。

でも、多少、氷室さん入ってるよねぇ。

森雪之丞さんと摩季さんが対談してる雑誌を読んだら（TVぴあだったかな）、最初はもっとそのままだったみたいだけど、まだ、残ってる気がするのは気のせいか？

その他の曲も、聴き心地よく仕上がってるんじゃないかなぁ。
布袋さんの「POISON」がすっかりポルノグラフティっぽく仕上がってるのは、なかなかおもしろい。ポルノのオリジナルみたい。