先週は、なにやら忙しく、昨日も仕事してた。
まぁ、摩季さんのライブ行ったけどさ。
でも、そのせいで昨日仕事だったわけじゃないんだけどね。
でもって、いよいよ投票日。
いつもより、少しだけ早く家を出て、投票をすましてきた。
まぁ、郵政民営化を問う選挙だと言われても、それでもって、それ自体反対というわけでもないんだけど、それだけを問うとか言われると、じゃあ、他の法律通すときも、解散して民意を問うてくれんのか、と思ってしまう。
結局のところ、そんなことはないわけで、この先今回のような解散が恒例になるとしても、それは政府の思うとおりにならなかった場合に限られるんだろうし、重要だからというわけで、問うてもらえるわけじゃないだろうな。
ってことを、考えながら、他に重要な問題って何だよ、とか考えてたら、私としては、それはきっと国際情勢なんだろう、というところに、今は行き着いた。要するに、国際関係をどう保っていくか、ということ。この不安定な情勢の中で、万が一戦争やテロに巻き込まれるようなことになれば、景気だの福祉だのなんて言ってられなくなる。もちろん、それらは大切な問題だけど、でも、それすら考えられない状況になってしまう。
最近、防弾チョッキに身を包んだ警察官をそこらじゅうで見かける。
それは、テロ対策であるんだろうし、そのテロ対策が必要になったのは、イラク戦争からだろう、と考えると、国際関係における政府の判断ひとつで、自分自身が危険にさらされる可能性があるということだよなぁ。
だから、投票をする、ということは、ある意味、自分の命を預ける人を選ぶ、ということでもある、ってことだ。それでもって、それを棄権するってことは、その選択を放棄するってことだ。
なんてことを考えてみた。
でも、結局消去法だったりするんだけどさ。