さて、年の瀬もいよいよ押し迫り、もうあと数十分で2006年も終わり。
とりあえず今年を振り返ってみたいと思うけど、たぶん振り返ってる途中に年を越しそうだな。まぁ、日付だけは今年にしとこう。
全体的にいうと、落ち着いた1年だったかな。
去年一昨年の、自分はこの先絶対生きていけないと朝っぱらから確信したり、本が読めなかったり、感情がなかったりとか、そういう状態に比べれば、精神的にはだいぶ持ち直した感がある。
今でもときどき落ちるし、この先もずっとそうだろうけど、それでもあそこまで落ちてもとりあえず生きてはいける、ということだけは分かったので、まぁ何とかなりそうな気はする。
生きていけない、から、まぁなんとか生きてはいけるんじゃないか、ぐらいに変わったのが今年の変化か。
環境面でいうと、あんまり変わってないかな。あぁ、実家に戻ったっていうのはあるか。いろいろ事情はあるにせよ、戻る気になったというのは変化といえば変化かもしれない。進歩か後退かは分からないけど。
それ以外、変化らしい変化といえば、あんまりないんだけどね。でも、区切りの年のような気がするなぁ。
実家に戻ったのもそうだけど、ランサー手放したり、OB会の運営から手を離せる準備が整ったり。
これも気持ち的に落ち着いたのが大きかったといえば、そうなのかもしれない。
それから、あれだ、摩季さんに会ったことだな。
内容的にはまぁ予想通り自分の受け答えとかろくなもんじゃなかったけど(思ってたよりは多少ましな気はするけど)、このタイミングで摩季さんに会えたっていうのもよかった気がする。
去年なんか絶対会えなかったしね。去年末から今年にかけて、摩季さんが歌い続けてきてくれたことと自分が聴き続けてきたことの時間の重みを感じたりしてたから、ある意味素直な気持ちで会ったことを受け止められたし。
ほんとはね、応募する前に、今回は必ず当たると思ってて、今はまだ会えないだろうって、応募しないでおこうかと締め切りギリギリまで真剣に悩んだからね。バカだねぇ。
でも、それだけ確信があったのに、なんの準備もせず普段のまんま行っちゃったんだよな(しばらく切ってなかった髪の毛だけは切ったんだけど)。だから、会ったらサインをもらおうとか、そういう意識が全くなかったんだよね。ホントに。もっとバカだねぇ。
まぁ、あれだ、厄年にもいいことはあるわけだ(当たり前)。
とか思ってたら、今日えらい目に遭ったわ。
朝起きたら、ポタポタ音がするわけよ。何事かと音のする方に向かったら、なんと玄関の天井から水が落ちてるじゃないですか。どうやら上の部屋から漏れてきてたらしいんだけど、最後の最後についてない。
厄年を甘く見た私が悪かったよ。
というわけで、そんなこんなの1年でした。ってこんな振り返り方でいいのか?
まぁ、ともかくも、今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
それでは、よいお年を。