オリンピック真っ最中。
年々、オリンピックへの関心が薄くなっているような気がしないでもないけど、今回私の注目は、スピードスケートの岡崎朋美選手。
そんなわけで、昨日家に帰ってテレビつけたら、ちょうどやってた、スピードスケート女子500m、そのまま見てしまった。
正直、これまでとりたてて好きとか、応援してたとか、そういうわけでもないんだけど(そういや、この前のオリンピックでも日本記録を出した彼女を見て、すごい、と思ったんだった、とテレビを見ながら、思い出したぐらい)、ここまでくると、問答無用にすごい。
34才という年齢で、4回目のオリンピック。3回目だ、4回目だって、結構な回数出てる人がいるけど、でも、その年齢にして「進化している」と評されるのは、彼女ぐらいかな、と。それほど熱心にオリンピック報道を見てるわけじゃないから、他にもいるかもしれないけどね。
確かオリンピックの前に自己新を出してたはずだし、「限界ってないと思うんです。限界って自分が使うときには、絶対妥協入ってますね」という精神力はすごい。そして、テレビで見たトレーニング量は、そりゃもう私なんか見てるだけで疲れそうなぐらい。
こりゃ、オリンピックでの滑りを見届けなくては。
と、注目してた岡崎選手。
残念ながら、メダルには届かなかったけど、その滑りはやっぱりすごかったなと。
特に、3位に入った、1本目。ど素人の私が言うのもなんだけど、いい滑りだった。
思わず、「これで、もしメダルとれなくても、いいや」とつぶやいてしまったぐらい(もちろん、私としては充分満足、という意味でね)。
・・・あ、だからか? メダル取れなかったの?(なわけない)
2本目は、そこまでいい滑りとは思わなかったけど、私としては、見たいものは見せていただきました。
できれば、4年後また、そういや前回も前々回も、と思い出させてほしいなぁ。
・・・の前に、1000mも出るんだったっけ。