なんだかあっという間に、日本シリーズも終わり、筋書き通りに北海道日本ハムファイターズが優勝を決め、SHINJOはかっこよく引退していった。
あれですよ、どうせ今回の日本シリーズ、ドラゴンズファン以外は、野球ファンじゃなくたってなんとなく日ハムを応援していたに違いない。いやドラゴンズファンだって胸の内は複雑な人が案外多かったんじゃないだろうか。
考えてみると、第2戦山本昌投手が打たれたあの1球で流れが変わったんじゃなかろうか。
あの日、松本から帰ってくるとちょうどそのシーンのちょっと前で・・・。
私は、このシリーズ、ちゃんと見たのはあそこだけだったのに、そんな結果になってしまい、うちの母親には、あんたが見たからじゃないの? と言われ、何となく否定もできず・・・(んなことはなかろう)。
あの、山本投手の悔しそうな顔が忘れられないねぇ。
まぁ日ハムが勝つのは仕方ないとして、せめて名古屋に帰ってほしかったけどねぇ。
新庄剛志という人は、そういう星のもとに生まれたんだろうねぇ。
そりゃ、もちろん努力はしてるだろうし、一人の力だけで勝ったんじゃないのは分かってるけど、でもやっぱりあの人はそういうことも含め、そういう星なのだ。と言いたくなる。
ともあれ、新庄選手、お疲れさまでした。
それと、落合監督には続投していただきたいな。
と、校正、校正。