あのね、逃げるっていう選択肢を持ってた方がいいと思うんだよね。
気持ちが追いつめられたりしたときのために。
助けを求めるとか、弱音を吐くとか、その場を離れるとか・・・その他いろいろ。
とにかくあらゆる手段を使って逃げることを考えておくこと。
それが、生きるために必要なときがある。
実際には使わなかったとしても、その選択肢があることが力になることもあるんじゃないかなぁ。
強くなくちゃいけないとか、1人で何とかしなくちゃとか、負けたくないとか、そういうがんばる気持ちっていうのは、もちろん大事だし、何かを成し遂げるためには必要なものだと思う。
でも、自分の命と引き換えにするようなものじゃない。
やり遂げたいことがあるにしても、いったん引いて態勢を整えて出直した方が、その場で無理に踏ん張り続けるより、やり遂げられる可能性は高いかもしれない。
玉砕しちゃったら、何もやり遂げられない。
逃げちゃいけないときは逃げられない。だから、逃げられるときは逃げてもいい。
って、これストーリーも題名も忘れたマンガの台詞(どこだかで書いた気がするな)。
だから、いいんだよね。逃げたって。弱くたって。
そんなことばっかり考えてきた私は、相当がんばれてない気もするけど、まぁそれは別の話だ。
・・・そうなのか?