部屋の片隅で両膝を抱えてみる
何もできない自分が悲しくて
どうしようもない苛立ちと
繰り返し襲ってくる絶望感に
何度もため息がこぼれる
目の前のたった一人の人も
守ることができない
守りたいと思ったことさえ
思い上がりだったって思えてくる
守れるほど近くにさえ
いなかったのかもしれない
自分以外の誰かを守れる余裕なんて
きっと初めからなかった
結局自分のことだけで精一杯だった
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部屋の片隅で両膝を抱えてみる
何もできない自分が悲しくて
どうしようもない苛立ちと
繰り返し襲ってくる絶望感に
何度もため息がこぼれる
目の前のたった一人の人も
守ることができない
守りたいと思ったことさえ
思い上がりだったって思えてくる
守れるほど近くにさえ
いなかったのかもしれない
自分以外の誰かを守れる余裕なんて
きっと初めからなかった
結局自分のことだけで精一杯だった
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