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深大寺と安室さんの話

このところ、書こうとしつつ書けずにいたので、今日こそ書くぞ、と。
校正もあったりはしたものの、なんにも書けないほど忙しいということでもなかったんだけどね。

そんなことで、まずは新しいところから、ってことで、昨日の話。

連休初日の昨日は、高校時代の友達と深大寺へ行ってきた。
ちょうど新緑の季節だし、天気もよかったから、気持ちよかった。
お昼はもちろん、そば。
深大寺にお参りして、境内を一回りしたあと、近くの植物園へ。
友達がおやつに駄菓子を用意してくれてたのね。植物園の中にちょうど食べられるようなスペースがあったから、そこで食べた。そしたら、いい年をした大人3人がかなり盛り上がりまして、笛ラムネをピーピー鳴らしながら、存分に楽しんでしまった。
で、帰りは近くにある日帰り温泉。茶色のお湯で、かなり効きそうな感じ。敷地はそれほど広くないけど、浴槽は種類があって、それなりに楽しめた。
ていうか、温泉は気持ちいいね。
高校時代の友達も、すでに人生の半分以上の付き合いになるわけで、共通の基盤(時代とか地域とか)があって、バカもできるし、いいもんだよね。

というのが、昨日の話。
次はもう少しさかのぼって、29日の話。

29日は代々木第一体育館で安室さんのライブ。
前回と今回の感想を一言で言うなら、妹だと思ってたのに、って感じ?
うん、違うね。
なんていうか、気分的には、初めて摩季さんのライブに行った頃の感じにだいぶ近いのかなぁという気はするんだけどね。
考えてみれば、代々木に一人で行ってしまうあたりで、すでにそういうことなんだけどさ。
だって、友達のライブ以外で、一人で行ったことのあるのは今まで摩季さんのライブだけだったもんな。
でも、このタイミングで“安室奈美恵”にはまるって、我ながらミーハーな感じだよね。
まぁ、90年代に“大黒摩季”にはまるのも、それはそれでミーハーなんだけども。

安室さんのライブの何がいいのかと考えるに、ライブの決まりごとがほとんどない、ってとこなんじゃないかと思うのね。
たとえば、この曲ではこの振り付け、みたいなのとか、アンコールでのかけ声はこれとか、そういうのが、長く活動していると多かれ少なかれあるものだけど、今まで行ったライブの中では一番少ないんじゃないかなぁ。
今回のツアーが初めてという、私みたいな観客がたくさんいたからというのもあるんだろうけど、彼女自身がほとんど歌って踊ってるだけだしね。
そういう意味では、新参者が入れない壁というか楽しみきれない部分がない。
それって、個人的には結構大切なことな気がする。
もちろん、その前に曲とか声とか何かが好きっていうのがあって、ってことではあるんだけど。
あとは、単純にすごいっていうのがある。新曲が増えて全30曲(らしい)をほぼノンストップであれだけ踊って、なおかつ激しい動きをしながら歌っているのに声が乱れない。年齢的なものも考えると、驚異的だよね。我が身を振り返ると余計に。
それから、そのひたすら歌って踊ってる姿がなんかいいよね。修行僧みたいで。念のために言っとくけど、これ褒め言葉だから。それから、もちろんビジュアルじゃないから。
そんなわけで、次のツアーも行くと思います。

ほんとは摩季さんのLuxuryツアーのことも書きたいんだけど、力つきたのでここまで。

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2009年05月04日 02:47に投稿されたエントリーのページです。

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