昨日一日なんだかやたらと疲れて、ちっとも仕事に身が入らなかったので、早めに帰してもらうも、途中でご飯食べて、本屋とスーパーに寄って帰ったら、もう11時だった。
しかも、スーパーでは、"Can you speak English?"と声をかけられる。
どうやら台湾の人で、おみやげを物色中らしく、子どもに合う"made in Japan"なお菓子を教えてほしい、という。
質問する相手を間違えてるよ、と思ったが、とりあえず、アンパンマンのお菓子を勧めてみる。すると、もっとスペシャルなモノが欲しいって。
いや、それほどスペシャルなものはスーパーでは売ってないから。
結局、これは何だ、と聞きながら、ほとんど自分で選んでた。最後に、もう一度「アンパンマンが人気がある」っていったら、アンパンマンもカゴに入れいていた。
それで、いったん別れたんだけど、買い忘れた物があったと引き返すと、そこから同じ人がひょっこりと顔を出し、満面の笑みで手招き。
何かと思ったら、今度は「日本で一番有名な酒」が知りたいんだと。
これまた、私の専門外。とりあえず、そこにあった、「八海山」と「千寿 久保田」を指してみるが、「高すぎ」とのこと。
ま、そりゃそうだ。私にも高い。
けど、それ以外は名前は聞いたことあっても、美味しいんだか、美味しくないんだか、さっぱり分からない。あれやこれや聞かれるが、分からないものは分からないので、結局向こうが折れて、友達に聞いて買う、という。
しかし、英語を話すことなんか、基本的にないから、突然振られると、簡単な単語さえでてこないもんだね。
「たぶん」と言おうとして、言葉が出てこなかったよ。別れてから、あ、"maybe"だった、とか思い出しても遅いやね。こんなことなら、キムタクのドラマでも見とけばよかったよ(タイトル思い出せないんだけど、たしか・・・メイビーはアイスホッケーのやつだったよね?)。
たぶん、言葉はいまいち、答えもいまいちで、聞いてる方がいらいらしたんじゃないかと思うけど、日本酒のときに、あんまりうまく答えられなかったので、"sorry"って謝ったら、"no sorry"とこれまた、やけにさわやかな笑顔で去っていった。
そんなこんなで、自分の英語力のなさに疲れがどっと押し寄せる中、帰宅して、11時。
その後、テレビを付けて一休みで、日付をとっくに越えてしまった。やろうと思ってたことがあったのに、と、軽く自己嫌悪に陥りそうだったので、その前に就寝。