帰り道、ローソンを通りかかると、そこに貼ってある「YOSHII LOVINSON」こと吉井さんのチケット発売のポスターを見るたび、「山咲トオル」だと思ってしまうのは、私だけだろうか。
今、これがその写真というのを見てもらおうと、検索かけてみても、どれも山咲トオルさんに見えないやつばっかりだった。
と、そんなことはともかく。
あるとき、ふと真夜中に思ったの。
あ、孤独だな、って。
文字面じゃ伝わりにくいと思うんだけど、このときは、別にさびしいとか、不安とか、そういう感情はまったくなくて、ものすごく淡々と、あ、ひとりなんだってことにふと気づいた、そんな感じ。
一方で、ひとりである感にひしひしと押しつぶされそうなときもあるわけよ。
ひとりで何やってるんだろうなぁ、ってさぁ、そのまま一歩も動けなくなりそうな勢いだったりするし。
まぁ、どっちがやっかいかというと、当然後者なんだけどね。とはいえ、状況はなんも変わらないしね。
孤独だとか言ったって、別に天涯孤独なわけじゃなし、たいしたもんでもないんだけど、ここで2つのことを比べて思うのは、結局のところ、孤独であることと孤独感とかさびしさっていうのは、別もんだってこと。
・・・と、当たり前の結論に達してみた。
だからといって、別に状況が何か変わるわけでもなく、さびしくなくなるわけでもない。でもさぁ、もうひとつ確かなのはさぁ、私ごときが、そうそう完璧な孤独に陥るわけもないってことなんだよねぇ。
そんな状況じゃ、生きてけないし。ほんとに。