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とっさに

学校からの帰り、新宿駅でスイカのチャージをし終わったところで、

100円貸してもらえないですか。

と声をかけられた。見るとホームレスらしきおじさん。とっさに、

今小銭ないので、すみません。

と口から出た。
財布の中には100円玉が2枚あった。
100円を渡すべきかどうか、ということとは別に、何も考えず嘘が口をついて出たことが、ショックだった。そういう歳の取り方はあんまりしたくないんだけどなぁ。なんだかねぇ。

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コメント (2)

sally:

そういう輩はそういうことして上手くいってるから味をしめてやるんだからほっときなさい。
その100円で命が助かるとかそーいうほどの大問題じゃないのだから・・・。
どーせ、タバコ銭やワンカップ代になるくらいのことだし・・・。
そんなおっさんに100円あげるくらいならば
貧困にあえぐこどもたちのために寄付したほうがよっぽど大人数の人が助かりますよw。

CON:

>sallyさん
どうもです。

そうですよね。
それはわかってるんですけど、
なんていうか、断ったことじゃなくて、
反射的に嘘が口をついて出てきたことに対して
いやな気分になったというか。
そんな感じです。

別に普段から嘘つかない、
清廉潔白な生活してるわけでもないし、
セールスマンとかに対しても、
小さい嘘を日々言ったりするんだけど、
それは自体、仕方のないことでも、
いちいちのどに小骨が刺さってるような
居心地の悪い感じになってしまいます。

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2005年07月03日 23:43に投稿されたエントリーのページです。

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