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つれづれなるままに7

ところで、ブログ界では、いろいろバトンなるものが流行っているようで。
うちには、一個回ってきたきり(それも次にまわしてないし)、なんだけども、そもそものはじめは、そのミュージカルバトン(カタカナで書くと違うものみたいだけど)かな。
それが、まぁ、よく考え付くわ、というぐらいいろんなもんが出回ってるね。
傍から見てると、楽しそうなんだけどね、実際回ってきたら回答に困るなぁというやつもあるしね。というか、そんなのが大半だな。回ってこないのは回ってこないで、さびしくもあるけど、回ってきたら回ってきたで、困るかもっていうね、そもそも次にまわすっていうのが、難しいね。
一種のチェーンレターみたいなもんだわ。

でさ、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)っていうのがあるじゃん。日本で一番大きいのが、mixiというやつで。
気がついたら、会員数が200万人ぐらいになってるみたいだから、状況は変わってるかもしれないけど、100万ぐらいのとき、それだって1年経ってないけど、会員数は増えていても一般的な認知度は低いということだったので、簡単に説明。

まず、e-words の説明から見てみてくださいな。

http://e-words.jp/w/SNS.html
SNSとは 【ソーシャルネットワーキングサイト】 (Social Networking Site) ─ 意味・解説 : IT用語辞典 e-Words

要は、友達の友達はみな友達だ、っていう、そういうコミュニケーションサイト。
私が入った頃は、ようやく1万に行ったとか言ってて、それを考えると、なんか巨大なものになったと思う。
私が一番初めに、SNSという言葉を知ったときに聞いた概念、というのは、会員の知り合いの人しか入れないから、信用性が高く、実社会と同じようなコミュニケーションが取れるし、実際的な人間関係が築ける、というようなことだった。そして、そのために、本名で利用することが前提になっている。
そのときですら、私には、だからってすべての人が信用できるとは限らないなぁということだったんだけど、200万とかになったら、そこにいい人しかいないというのは、まず信用できない。
たとえば、自分の友達は信用できる。そしたら、まぁその友達ぐらいは信用してもいいかもしれない。でも、その先、友達の友達の友達は、もう分からない。しかも、ちょっとした知り合いに、mixiに招待してよ、と頼まれて、いやだ、とはなかなか断れまい。しかも、別のSNSで、見ず知らずの人から、mixiに招待してください。というメールをもらったこともある。
できるか、っていう話だ。ねぇ。

でも、そのmixi、なんか急激に会員が増えたせいで、なんか一部えらいことになってる感はあるんだよね。
傍観してる分には非常に興味深いんだけど、ちょっと怖い部分もある。
コミュニティというのがあって、趣味や共通の話題で集まる、言ってみれば、サークルみたいなものかな。その中で大きいものになると、何万と言う単位で人がいたりするのね。したら、まぁいろんな人がいるわけで、やれマナーがなってないの、そうでもないのと、あちこちで言い争っている。
なんかマナー違反なことがあると、ものすごい勢いでたたかれる。一方で同じようなことでもたたかれないこともある。
ただ、一番怖いのは、何か質問をして、それがちょっと問題のある質問で、あれやこれやとたたかれて、その質問をした人からのレスがない、と、逃げただの、誠意が足りないだの、言われてしまうんだけど、その間が24時間以上は待ってもらえないらしいってことね。
なんだろ、いや、1日に一回見たら充分だと思うんだけどね、私は。違うのかしら。
常時、自分のパソコンで仕事をしてる人なら、そりゃちょくちょく覗けると思うんだけど、世の中そうとも限らないしなぁ。なんて思うんだけどね。
いや、なんかそんな何時間単位でレスがないからって怒られても、私なら困るなぁと。
そういうスピードの中で生きてる人たちには、それは当然のことで、そういうリアルタイムのやり取りが当たり前なのかもしれないけど、そうじゃない人たちにとっては、すぐ、というのは1分1秒でも早くというわけではなくて、それは明日にでも、という意味なのかもしれないし、それが違う意味で使われているという可能性すら、頭に浮かばなくなるようだと、なんか非常に怖い感じがする。

それは、どんなことにでも言えるな。
これはこうに違いない、と断言できることは、一面ではいいことだと思うけど、それがすべてで、他の可能性があるかもしれない、ということが頭に浮かばないと、ちょっと危険だと思う。
まぁ、間違いなんて起こさないのであれば、それでいいんだろうけど、間違いなんて起こさないと思ってること事態が、すでに危険な気もするもんね。
あんまり、物事の可能性ばかり、平行に並べ立てるのもどうかと思うけど。

ちょっと、話は変わるけど、似たような意味で、頭のいい人は自分が頭が認識してもらっていた方がいいし、お金持ちはお金持ちだと認識してお金をどんどん使ってもらった方がいい、と、最近思うのね。
つまり、そうじゃない人もいるってことを分かってもらえるとありがたいな、と。
いや、頭のいい人が、自分の分かってることはみんな分かってて当たり前だ、って思われてるとやりづらくて仕方ない。自分にできることはみんなもできるはずだとも思わないでほしいねぇ。
いや、自分がサボってるだけなのばれそうじゃん。
っていうのも、まぁあるけど、なかにはほんとにやってもできないってことがあるからね。そういう可能性も考慮しておいていただけると助かるという、それだけね。

それから、金持ちがどうとかっていうのは、そうすると、なんか、経済がうまく回りそうじゃんという、だけの理由なんだけど。
お金が流通してるのが経済的にいい状態であるなら、お金のある人はたくさん使ってもらえればいいんじゃないかと。
別荘なり、プライベート旅客機なり、なんでもたくさん買ってくれりゃいいのよ。まぁできたら、そうでない人たちに還元されるようなやり方で使ってもらえたら、尚いいけどね。

おっと、19:20だ。
そろそろ終わりにしようかね。
分割しなくちゃいけないし。

ほんとにまとまりのない話に、
最後までお付き合いありがとうございました。

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コメント (3)

sally:

mixiやってますw

じふ:

オイラもやってるじょ~。

CON:

>sallyさん
探しに行きます(笑)

>じふちゃん
知ってます(笑)

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2006年01月22日 19:34に投稿されたエントリーのページです。

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