今日は寒いねぇ。
そういえば、例のDVDはとりあえず焼けた。
原因はよく分からないけど、バグの箇所は分かった。
そんなことで、OB会の話。
まぁ、そんなに書くことがあるわけでもないんだけど、ちょっと私にとっては区切りができたので、書いとこうかと。
うちのOB会は、もともと卒業後も仲間内で集まろうかというノリでできたらしく、ずっと1人の人が事務局をやっていた。私が卒業したぐらいまではその人がやってくれてたもんで、組織としては全然ちゃんとしてなかったのよ。
だから、その人が諸々の事情で続けられなくなったときも、その年の総会幹事だった(これだけは毎年順送りでやってたのね)私のひとつ上の先輩が、とりあえず引き継いだ。だけど、その先輩も仕事が忙しく、やっぱり業務がこなせなくなり、私と私の同期の子と2人で引き継いだ。
でもって、そのときに会則を作り、名簿を作り直したりした。
のはいいんだけど、そのときに考えた事務局の体制が、結果としてなんも機能しなかったわけだ。要は後輩に引き継いだあと、その後輩も手をつけられなくなり、2年で次に引き継ぐところを1年延ばさざるを得なくなった。
というわけで、これはなんとか順送りしていく方向で考えなくては、とあれこれ考えたり話をしたりした結果、とりあえず、総会幹事と同じ代にお願いしようと。でもって、それに伴う負担がなるべく少なくなるように、会則の改正案を作った。
そうはいっても、現状として、負担を負わされることになる、卒業したばっかりの後輩たちは、一体OB会がどんな組織であるか理解する機会もなかったわけで、いきなり仕事をやれ、といわれるようなもんだ。
快くは引き受けてくれないだろうし、拒まれたらどうしようかなぁなんて心配もちょっとはあった。
まぁ、現状よりはだいぶ負担を軽くするわけだから、なんとか引き受けてくれよ、という気持ちもあったけど。
珍しく総会用に資料なんかも用意し、これまでの経緯をあれこれ語り、おそるおそるお伺いを立ててみると、まぁしょうがないからやってやるよ、というありがたいお返事。
もちろん、もっと丁寧な言葉遣いだったけど。
今年の総会幹事の後輩なんかは、もし今回の話がなければ、自分がやる、と言うつもりだった、なんて泣かせることを言ってくれたりした。
というわけで、この前のランサーに引き続き、私の学生時代の名残がひとつ消えた。
こっちは問答無用でうれしいけど。
日曜はOB戦。
すでに、スパイクもジャージもなく、ミットもどこにあるか分からないので、毎年なんにも持たずに出かけるんだけど、なんだかんだと毎年参加してる。
でもって、ここ数年の恒例は、OB戦終了後のノック。私がひたすら対面ノックを打ち続ける。
これで1年分の運動。未だに筋肉痛が残ってるし。
しかし、そろそろ若者たちについてくのは、相当にきつい。
まぁ、私の相手をしてくれる後輩たちは、いろいろと構ってくれるし、気も遣ってくれるんだけど、最年長というのは結構微妙よね。
毎年、私から見るとだいぶ下の後輩たちが、OB会参加者の中では結構な重鎮になってたりして、年取った感と、後輩たちが就職だ、結婚だ、出産だ、なんだかんだと変わってく中で、自分一人で変わってない感が微妙に辛い。
もちろん、楽しくはあるんだけど、終わった後にどっと疲れるんだよね。
とりあえず、来年までは新しい体制の様子見もかねて行こうと思ってるんだけど、その先はどうするかね。
とにかく、これからしばらくは安泰そうなので、安心した。よかった。