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ごく私的なニュース

えー、ごく私的なニュースです。
私の体重が、瞬間的に、少なく見積もって5年以上ぶりに見る数字になっていました。
いや、減った率で言えばそんなでもないんだけど、だいたい何年も2~3キロの幅で体重が推移してたので、その下になるのはいつぶりかしらってなもので。
個人的には、おーってなったんだけど、まぁ朝の一番体重が少ないときだから、すぐにあっさり戻ったけどさ。

なんだか結構久しぶりになってる気がするけど、その間の読了メモ。2冊。
「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」(水村美苗/筑摩書房/ことば)と「誘拐症候群」(貫井徳郎/双葉文庫/ミステリー)。
「日本語が亡びるとき」については、英語が今後ますます普遍語として力を持っていくだろうということは分かるし、そう思う。そして、日本語のように英語とかけ離れた文法や発音をもつ言語を母語とする人たちの不利というのも、確かにそうだろう。
明治維新以来、日本人は日本語の優劣みたいなこと、西洋語が優れていて日本語は劣等であるというような価値観、あるいは逆に日本語は他の言語よりも優れいているという価値観にこだわりすぎてるんじゃないのかなぁと。
日本人が日本語を守るべき理由があるとすれば、それは日本語が他の言語より優れてるとか優れてないとか言うことではなくて、日本語が自分たちの言語であるからでしかないんじゃないかと思うんだけど。この先、英語に取って代わって普遍語になろうって言うんじゃないだろうし、文化として日本語を守るだけなら、優劣は関係なかろうにねぇ。

「誘拐症候群」は前作「失踪症候群」が割におもしろかったので、引き続き読んでみた。
好みの方向(と予想)とは少しずれてたけど、一気に読めるところは変わらず。3部作の最後「殺人症候群」も読んでみようと思う。でも、なんか重い話みたい・・・。
これで3月1日より23冊読了(話にならないぐらいペースが遅いねぇ)。


って、なんだか既に長いけど、この3連休の話を軽く。
この3日間は毎日友達に会っていた。
初日は高校の友達の家で焼き肉。
次の日は、大学の友達と韓国料理(ただし、量がかなり多く、最初に頼んだトッポギとチヂミで終了)。
そして、今日は新居に引っ越したばかりの友達の家にお邪魔した。夜は、近所の洋食屋さんで、私はハンバーグを食した。
って、全部食べ物の話でいいのかしら。
まぁともかく、なかなか充実した連休でした。

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2009年07月21日 01:38に投稿されたエントリーのページです。

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