久々の読了メモ。
「御手洗パロディ・サイト事件(上)」(島田荘司/南雲堂/ミステリー)。
御手洗潔シリーズはたぶん1,2冊ぐらい読んだと思うんだけど、それしか読んでない人間がこんなのに手を出してはいけなかった気がする。なかなか読み進められない。
「虚空の旅人」(上橋菜穂子/新潮文庫/ファンタジー)。
守り人シリーズ(→前三冊一気読みした話)の4冊目。次巻は来年の夏だってさ。遠いな。
6月1日より、ようやく29冊読了。
そうそう、「デスノート」全巻読破したんだけど、あれ、何冊って数えてもいいかなぁ。本には変わりないのは確かなんだけど、12巻だから12冊プラスするとか、気が引けるよなぁ。
でも、さすがにおもしろかった。
もっとも最初にライトが「神になる」とか言ってる時点で、ライトに肩入れすることはなかったんだけどね。人間、神になろうとしちゃいけません。
それに、FBIの捜査官とかを殺しちゃったところで、ライトの言う正義すら失ったというか。
てことで、L側で読んでたんだけど、Lはあんなことになっちゃうし。その前後で話の色が大分変わったよね。
それでも読み応えあったけど、私の好みとしては、前半の方がおもしろかったな。
よし、全部で1冊、というカウントにしておこう。
てことで、訂正。
6月1日より、30冊読了。
話変わって。
俳優の緒形拳さんが亡くなった。
存在感のある役者さんが逝ってしまったなぁ、と、ちょっとさびしい。
ご冥福を。