火曜日あたりに、父親が、今週休んでもいいぞ、とか言い出した。
やる気ゼロの私はここぞとばかりに、昨日今日と休んでみた。
ほんとは校正をやるつもりだったんだけど、ほとんど進めてないし。
暑いし。
とかいってる場合じゃないけど。
昨日、DVDを借りてきた。
で、そのうちの「アフタースクール」を観た。
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子といった人たちが出ている。
公開されてるときから観たかったんだけど、タイミングが合わずに観てなかったのよね(「ギャング映画、なのか?」)。
ようやく観たんだけど、期待通りおもしろかった。
ん、まぁ、あれよね。小説の類と違って、伏線の張り方は映画の場合限られてるし、フェアかどうかという点ではフェアでない気もするけど、どんでん返しが大小いろいろとあってその辺は見事だと思う。
重くないし、気軽に楽しめる作品かも。
そうそう、読了メモ。
「四季・冬」(森博嗣/講談社ノベルス/小説)。
なんだかもう凡人にはよく分かりません。って感じ。
まぁミステリーとかいうものではなくて、どっちかっていうとSF寄りの小説だね。
「秋」からすでによく分からなくなってはいたけど(「秋」の感想)、真賀田四季はまだ人っぽかったような気がするんだけどさぁ。気のせいかしら。
一応、最後で真賀田博士初登場の「すべてがFになる」につながるんだけど、あと何回か読み返さないと意味が分からないのかもね。
ということで、3月1日より25冊読了。