CON's World

気づけば、3月も5日だったり。
なんだか、あっという間だねぇ。
いや、仕切りなおしますよ。

なんかね、校正があると忙しさが倍増する感じなのよね。
休みがなくなるから。
ま、仕事があるのはありがたいし、いつまでもできるわけでもないので、あるうちはやっておきたいのもあるから、いいんだけど。
問題は体力がないこと。
なさすぎて、その臨界点を下回ったんじゃないかと思うぐらい。
どこかにさまよっていた万歩計が出てきたので、歩こう。その前に、電池買ってきて取り替えないといけないんだけど。
テレビでやってる簡単なヨガを一緒にやってたら、なんかすっきりしたので、ヨガもいいかも。
でも、あれはもともとは修行の一環なんだよね、たしか？　本気で極めようとすると、奥が深そうだなぁ。

なんにせよ、なにかしないとな。

よく「神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない」的なことが言われるけど、そういえば自分は客観的に見て試練らしい試練ってなかった気がするなぁ、なんて思ってさ。ってことは、きっと神様に乗り越えられないと思われてるんだよね。なんてことをふと思った。
まぁ、この先何があるか分からないし、なにより、そのことばが正しいのかどうか、そのことについては、私にはよく分からないから、そうであるなら、ってことなんだけど。

もう3月だけど、今年の読了メモを始めようと思う。
2月は割に読了したので（読み始めは1月だったりするんだけど）、後でやっとけばよかったなぁと思うかもしれない。
でも、さかのぼるの面倒だし。

とりあえず、年内の目標は80冊ということで。
年間100冊ペースだと10ヶ月で83、4冊なんだけど、去年の感じだと無理そうなんで、キリのいいところで80冊。月あたり8冊。・・・厳しいね。
どこまで行けるか。

で、今日読了したのが「本格推理委員会」（日向まさみち／産業編集センター／ミステリー）。
すんなりと楽しく読めたかなぁ。
いわゆるライトノベルスのノリと言えばいいのか、女の子がね、みんなかわいくて、それでいて強烈なキャラの持ち主だったりするんだけど、このぐらいなら気にならない。
ハッピーエンドだし。
ってことで、3月1日より、1冊読了。

今年はね、どんな本も1冊は1冊って数えようと思う。たとえば、コミックを3巻読んだら、3冊って数える。そういうこと。
まぁそれでも厳しいと思うし。

安室さんが今回のツアーで、女性ソロシンガーとしての動員記録を塗り替えたんだって。その数、45万人。
４月29日のチケットをとった後にも、追加公演発表されてたしな（どうせならそっちとればよかったなぁ）。
なんにせよ、すごいことだ。

右肩のあたりが痛い。
今日は湿布をして寝よう。

肩の痛みが取れない。
あんまり取れないので、ドラッグストアで、肩こりの飲み薬を前にしばし悩んでしまった。
なんだか、飲み薬はいかがなものかと、とりあえずやめておいた。
でも、やっぱり痛いので、ドリンクになってるやつを別のところで買って飲んでみた。
いまのところ効果はあんまりない。
明日もまだ痛かったら、整骨院に行こう。

結局、肩の痛みが取れなかったから、金曜日に事務所の近くの整骨院に行った。
結論から言うと、痛みは取れず・・・。そんなにすぐに痛みがなくなるとか思ってないけどさ。
なんていうか、今流行りというか、体の歪みを治しましょうという感じなんだよね。
それはそれでいいんだけど、今この瞬間の痛みの対処法を教えてほしかったんだけどな。
意味は分かるけど、集中に支障を来すぐらいには痛いので、比較的楽になる方法を教えていただければ、と思ったんだけど。
最初に受付の人にこういう症状でって簡単に説明し、もっと簡潔に問診票に書き込んで、そのあと先生にはほとんど何も言ってないんだけどなぁ。
せめてどれぐらい痛いかぐらい聞いてくれればいいのに。
いや、マッサージをしてくれないとか、そういうことはいいのです。ただ、たとえば温めるといいとか冷やすといいとか、その程度のことは教えてくれたっていいじゃないかと。この痛いままで、週末を過ごせってか？

横になってるか、痛くないポジションで座ってじっとしてるかすればいいんだけど。パソコンとか、歩くとかしてると痛いんだよね。
校正しなくちゃいけないのになぁ。

で、読了メモ。
「心の鏡―ダニエル・キイス傑作集」（ダニエル・キイス／稲葉明雄、小尾芙佐 訳／早川書房／小説）。
あの「アルジャーノンに花束を」の原型で、同名の中編小説を含む短編集。
それについては、長編の方が深く書き込まれている分読み応えがある。
でも、他の作品もおもしろい。
すべてじゃないけど、どことなく星新一さんっぽい作品が多かった。

というわけで、3月1日より、2冊読了。
かなりスローペースだわ。

肩は相変わらず痛い。
ただ、痛いと横になって鎮まるのを待ってるので、少し軽くなったような気もする。
当然、その分校正は進んでない。

いくつか仕事が重なって、全部放り出したい気分。
まぁ、悪い癖だね。
きちんとやることを整理してやってかないと、訳分からなくなりそうなので、そのへんからやらなくちゃなぁ。
でも、これをやり切れたら、ひとつ自信になるかもしれないなぁとは思ってるので、なんとかやろうと思うよ。と言っても、そんなたいそうな仕事でもないけど、初めてのことがたくさんだからさ。

あとね、5月に姫路に行くことにしてみた。
姫路城で摩季さんがライブやるって言うし、タイトルに「On The Rock」って入ってるから今回のツアーとは違う感じが見られるかなぁと。
それに、姫路城行ったことないし、最近遠くに行ってないし、ね。
金曜日だから休みもらわないといけないけど（うちのボスに聞いてみたら、そんな先のこと分からないと言われた・・・）、休めれば、土日でもう１泊して、温泉でも行きたいなぁとか思ってるんだよね。
温泉ってどこの？　っていうのは、これから考えるけど、姫路近辺か、帰り道のどこかかだね。
相変わらずの一人旅だけど、楽しみだわ。

肩の痛みは、集中してるときには気にならない程度にはなったみたい。
とりあえず回復傾向かなぁ。
とはいえ、まだ痛いので、整骨院に行ってみた。
こないだ行ったときは、次回から電気かけますね、って言ってたのに、私の骨盤のゆがみ具合がいけなかったのか、あるいは、診察終了間際に行ったせいか（そんなことはないよね）、また、次回から、って言われた。あれ割に好きだから、ちょっと期待してたんだけどな。

毎日肩の話ばっかりだな・・・申し訳ないねぇ。

摩季さんの姫路城ライブのチケット代、振り込むの忘れたよ・・・。
１週間以内に振り込まないと、自動的にキャンセル扱いなんだよね。
一昨日、昨日と口座番号とかを書いた紙を忘れて振り込めなかったから、今日こそはとちゃんと持って家を出たのに、今日中に片づけなきゃならない仕事やってたら、時間が経ってたわ。
日曜に申し込んだから、本当ならまだ時間があるはずなのに、明日は撮影で朝から夜まで外だし、金曜日は休みだし。こういうときに頼りの母親は旅行中だし。
あとは、うちに帰ってきてる妹に頼むしかないんだけど、明日の夜から新婚旅行だっていうのに、大丈夫かしら。

そして、整骨院に行くのも忘れたわ。
土曜日はやってるんだけどさ。
午前中だけだし、耳鼻科も行かなきゃだし、ポルノのライブで友達と13:00待ち合わせだし。
ちょっと厳しそうだよねぇ。

なんだか、すっかり春だねぇ。
東京も開花宣言したようで、例年だか去年だかより１週間ぐらい早いんだとか。
見頃は来週末ぐらいらしい。
名所はまた混むんだろうなぁ。

昨日はポルノグラフィティのライブで、さいたまスーパーアリーナへ。
の前に、上野で友達と待ち合わせ。
待ち合わせした丸井に叙々苑が入っていたので、そこで昼食にした。夜はなかなか行けるものでもないからねぇ。牛丼とかチゲとかもあって迷ったんだけど、店内入って、他のお客さんが焼いてるのを見たら、ていうか嗅いだら、迷いが吹っ切れたわ。
ちょっと豪華なカルビランチと普通の焼き肉ランチと一つずつ頼んで、友達と半分ずつに。
おいしかった。

で、改めて、さいたま新都心へ。
まぁ、混んでること。
開演が18:00で16:00ぐらいに着いたんだけど、近くのトイレに行ったら、30分ぐらい並ぶし。
グッズを買うということで、先に来ていた友達は、買えるまでに2時間以上並んだって言うし。
こういうのに遭遇するたびに、人混み嫌いなくせに、わざわざ人混み作ってるところに出かけていく自分に矛盾を感じるんだよねぇ。

それもさておき、ライブ。
前回の横浜スタジアムは天候が天候だっただけに、そっちの印象がやたら強いんだけど、今回は屋根つきなのでその点は安心。
しっかりとライブに集中できた。
相変わらず、予習はしてなかったけど。
10年経ってアリーナクラスでツアーをやれるってことは、それだけのパワー（実力とか人気とか）があるってことで、ポルノグラフィティも例外じゃないと思った。
去年の氷室さんあたりから、アリーナクラスのライブに結構行ってると思うけど、それぞれタイプは違ってもみんなそれだけのパワーはあるもんね。
安室さんとは種類の違う（同性と異性ということもあるし）黄色い歓声も聴けたし、楽しかったわ。
個人的な好みを言えば、曲の合間の煽りが若干くどい気もしたけど、そこは好みだし、すんなり乗っていければかなり楽しめるとは思う。
大きい会場は、集まってる人の数も多いので、ホールぐらいでは気にならないものが気になる可能性もあるのかもしれないしね。
とは言え、全体としては予習してなくても（シングルレベルでは、知ってる曲も多いし）充分楽しかった。

でね、今日は、ホテルのイタリアンバイキングへ。
いつもの価格帯よりも若干高めだったけど、その価値はあっておいしかった。
とくにその場で焼いてくれているステーキと、ビーフシチュー、それに名前忘れちゃったけど、オレンジリキュールかなんかで味付けしたクレープにアイス載せるやつ。それが格別だったなぁ。

以上、ライブとうまいものな２日間だった。
連休最終日の明日は、１日校正の予定。

そうそう、姫路のチケット代、うちに帰ったら妹が寝てたりして焦ったけど、無事振り込んでもらえましたとさ。めでたしめでたし。

予定通り、一日中校正。
やった時間は若干少ないけど。
月曜日までとかではないので、そんなに切羽詰まってるわけではないしね。
切羽詰まるとすればこれから。
もう少しやって寝よう。

今さらな上に、ものすごく当たり前のことを書くけど、WBCすごかったねぇ。
イチロー選手は最後の最後でおいしいとこ持ってくし、あの場面で打席が回ってきて、相手のバッテリーも“なぜか”勝負してくれて、きっちりタイムリーを打つあたり、スーパースターってのはああいう人のことを言うんだろうねぇ。

って、この台詞、ついこないだも書いたような・・・。

でもさ、9試合中5試合が韓国戦ってどうにかならないもんかしらね。前回より増えてるじゃん。
まぁもっと参加チームが増えることが先決なんだろうけど、もう少し考えてもらえると、よりおもしろくなるんじゃないかと思うけどな。

今日はね、ちょっと仕事。
その前に、耳鼻科。
ようやく右耳の鼓膜がちゃんと白くなってきた。
先生ももう大丈夫とのこと。
また悪化しないといいんだけどね。

肩は痛みは引いた。
でも、まだかなり凝ってる。
まぁ、凝ってるのが常態だけどね。

今日は少しだけ校正があったけど、それ以外はのんびりと過ごした。

で、本を読んだ。
１冊読み切ったということで、昨日の分と合わせて、読了メモ。
昨日読了したのが「護憲派の一分」（土井たか子、佐高信／角川oneテーマ21（新書）／憲法）。
タイトルがちょっといかがなものかって感じだけど、一度変えたら元に戻せない、っていうのはそうだと思う。戦争をしない理由は一つでも多い方がいいんじゃないのかな。

と、今日読んだのが、「向日葵の咲かない夏」（道尾秀介／新潮文庫／ミステリー）。
重い作品だった。人の脆さとか、それゆえの残酷さとかがつまった物語。
主人公の少年ミチオの母のミチオに対する態度なんか、ほんとに辛い。
学校を休んだ同級生のS君が自宅で首をつってるのを、荷物を届けたミチオが発見する。ところが、その知らせを聞いて担任と警察官が駆けつけると死体はなかった。１週間後、あるものに生まれ変わったS君が自分は殺されたと言う。その犯人を追いつめるべく、9歳のミチオと3歳なのにえらく大人びた妹のミカと“3人”で立ち向かう。
というような話なんだけど、最初から最後まで重い。
いろいろとトリッキーな設定を一気に読ませる力はすごいし、作品としてよくできてると思うんだけど、読み終わったときにはかなり消耗してた。ほんと疲れた。
事件そのものは答えがあるんだけど、ミチオの“世界”についての答えはない。
私の感想を言えば、ミチオが大人になったときこの一連の出来事をどう受けとめるんだろうということかな。

ということで、3月1日より、4冊読了。
かなりスローペースだな。