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2008年10月 アーカイブ

2008年10月02日

さっぱり。

ちょっとぉ、もう10月ですってよ、奥さん。
とか、言いたくなるぐらいの勢いで10月になってしまった。

先週の土曜日、用があって出かけたついでに髪を切った。
実はそんな余裕はなかった気もするんだけどさ。
でも、もうだいぶ切ってなかったし、またしばらく行けないのもイヤだからねぇ。
ということで、久々にショート。
遊撃手、とかいうポジションのことじゃなくってよ。
誰も、そんなこと思ってないだろうけど、まぁ、短くしたのね。思いっきり。
そうだな、よく言うと、室井佑月さんか家田荘子さんとか、女流作家ぐらいの感じ?
まぁ、実態に即して言うと、ソフトボール日本代表、エース上野投手みたいな感じってのが、しっくり来る?
とにかく、そのぐらいの短さにした。
さっぱり。

そして、校正はやっぱり続くのだけど、来週までかと思ってたのが、再来週でも大丈夫だと思います、と気づかってくれたので、少し息がつけそう。
来週までに持っていきます、とか言えば、その方がスケジュール的にはよかったんだろうけど、ちょっと言えなかった。

今月はもう少し更新できたらいいんだけど。

2008年10月07日

ポニョを観た

とうとう観てきた。
「崖の上のポニョ」。
(→ポニョが観たい話
なんかね、感想が難しい映画だね。
それぞれの登場人物の行動とかに”意味”を求めなければ、単純に楽しめる。
でも、考えちゃうと、”意味不明”なところが多々ある。
これがたぶん、5歳の心を持った人ははまる、ということなんだろうなぁ。
たとえば、ポニョの父は、”元人間”なんだよ。なんでそこまで人間を嫌悪するようになったのか、とか、たかだか元人間が海の女神みたいな存在と子をなせるのか、とか、そもそもどうやって海底で暮らしてるのか、とか、なんで魔法使えるのか、とか、もろもろ気になるじゃないか。
でもきっと、ポニョや宗介の行動は、たぶん5歳だからあれでいいのね。彼らがたとえば、18歳とかだとああはならないだろうな。というか、観てる側が納得できないよな。
しかし、宮崎アニメに出てくる大人たちはみんな、理解のある、理想的な大人だよねぇ。
現実に、ポニョが人間の姿で目の前に現れて、すんなり受け入れられる大人がそうそういるとは思えないもんな。

「デスノート」は全部で1冊ということにする

久々の読了メモ。
「御手洗パロディ・サイト事件(上)」(島田荘司/南雲堂/ミステリー)。
御手洗潔シリーズはたぶん1,2冊ぐらい読んだと思うんだけど、それしか読んでない人間がこんなのに手を出してはいけなかった気がする。なかなか読み進められない。
「虚空の旅人」(上橋菜穂子/新潮文庫/ファンタジー)。
守り人シリーズ(→前三冊一気読みした話)の4冊目。次巻は来年の夏だってさ。遠いな。
6月1日より、ようやく29冊読了。

そうそう、「デスノート」全巻読破したんだけど、あれ、何冊って数えてもいいかなぁ。本には変わりないのは確かなんだけど、12巻だから12冊プラスするとか、気が引けるよなぁ。
でも、さすがにおもしろかった。
もっとも最初にライトが「神になる」とか言ってる時点で、ライトに肩入れすることはなかったんだけどね。人間、神になろうとしちゃいけません。
それに、FBIの捜査官とかを殺しちゃったところで、ライトの言う正義すら失ったというか。
てことで、L側で読んでたんだけど、Lはあんなことになっちゃうし。その前後で話の色が大分変わったよね。
それでも読み応えあったけど、私の好みとしては、前半の方がおもしろかったな。

よし、全部で1冊、というカウントにしておこう。
てことで、訂正。
6月1日より、30冊読了。

話変わって。
俳優の緒形拳さんが亡くなった。
存在感のある役者さんが逝ってしまったなぁ、と、ちょっとさびしい。
ご冥福を。

2008年10月09日

配信限定の新曲

摩季さんの新曲「Our Home」が発売になった。
配信限定で。
なんかね、意外に早かったなぁ、と。
個人的には、まだ配信だけで音楽が聴ける環境が整ってないので、CDで出してくれるとありがたいけど、新曲が聴けないよりはずっといい。
だから、配信限定は構わないんだけど、着うた/着うたフルだけってのはどうにかしてくれないかしら。
基本的に携帯は音楽を聴くものとは考えてないし。
せめてパソコンで扱えるようにしてもらえないと、ものすごく不便。
一応落としたけど。
だけどさぁ、着うた(もちろんフルも)って非常に扱いづらい。
せめて、どこぞの音楽配信サイトで売ってほしいなぁ。

と思ったら、iTunes Store では売ってるみたいだね。
そりゃそうか。
しかも、安くてよ。
でも、今はまだ買いたくないなぁ。
パソコン買おう・・・とか言ってるとやっぱりiPodもほしくなるだろうなぁ。

ライブ行きたいなぁ、摩季さんの。
いや、もう今年は充分行ったって話なんだけども。

2008年10月10日

どっちでもいいことだけど。

昨日は独りごとを書いて、アップしてないと思ってるうちに、知らない間にアップされていた。
たいした内容書いてないし、とりあえずは完結してたので、よかったけど。

こんにゃくゼリーが製造中止になったそうだけど、いつかは餅も製造中止かしらとか、そのうち、魚の骨が喉に刺さったのは漁師のせいだとかならなければいいんだけど、なんて思ってしまう。

脈絡もなく、あれこれ書くけど、自分について最近書くことが減ってきてる気がする。
ひとつには、自分以外のことに目を向けるぐらいに精神状態が落ち着いているとも言えるし、反面では、そういうことを根を詰めて考えるほどのエネルギーがなくなってるとも言えると思う。
それは大人になったというより、若くなくなったということな気がするけど、そっとしておこう。
でも、まぁもうひとつは、変に根を詰めてしまうと、どうしようもないドツボにはまってしまうことを学んだから、とも言えなくもないだろうから、その辺は大人になったと言ってもいいのかもしれない。

どっちでもいいことだけど。
でも、どっちでもいいことを延々と考えていくことは、それはそれでおもしろい。

どっちでもいいことつながりで書いてみるけど、この前、CDを借りに行ったついでに、ふと思いついてマイケル・ジャクソン氏のベスト盤も借りてきた。
他に借りたのもあるから、まだちゃんとは聴けてないんだけど、2枚組の1枚目をかけて、ざっくりと聴いてて、ふと思ったの。
この人はなんでもない存在になりたかったのかなぁ、って。
なんでそう思ったのは我ながら不明なんだけど、子供時代からの曲が入ってて、なんか中性的な声をしてるなぁとか思ってたら、ふと浮かんできたんだよね。
人種とか、大人だ子どもだとか、自分の名前だってないような、そういう存在になりたかったんじゃないか、ってさ。
根拠ないから、きっとそうだとか言うつもりはもちろんないし、ただそう思っただけという話なんだけどね。
きっと自分自身の中にそういう思いがあるから、そんな気がしたんだろうね。

ただ、それだけ。
どっちでもいいことを長々と書いてしまった。
自分では、こういうの嫌いじゃないんだけどね。

2008年10月11日

絶賛腑抜け中

絶賛腑抜け中。
本当は誰にも絶賛されてないけど、腑抜けとります。
なんかね、もうすぐ危険水域な気がするぐらい。

まぁ、たぶんそのうち浮上するだろう。

そんな腑抜けな中、友達に会ってきた。
中国にいる友達が一時帰国、新潟の友達が毎年恒例の行事のために東京に来てたので、池袋で食事。そして、カラオケ。諸々歌う。

関係ないけど、どこぞで「POSITIVE SPIRAL」の曲配信してくれないもんかなぁ。「START LINE」が歌いたいんだよねぇ。
そういえば、DAMで確か摩季さんのライブ映像のカラオケが配信されてるんだよな。次回のカラオケは、DAMだな。

話を戻して。
2人とも遠くに住んでるわりによく会ってるから、いつもの感じで楽しく食べて歌った。
腑抜けてても、大丈夫というところが、うれしいね。

ほんとにね、腑抜けてるとかで済ませられない事態にならないうちに、腑抜けないようになりたいんだけど。
どうしても腑抜けてしまうんだよね。

どんだけ”腑抜け”って書くのかってぐらい書きすぎだけど、意味不明かなぁ。えっと、”腑抜け”=”精神的に落ちてる状態”ぐらいの意味です。

そんなことで、脱腑抜けをめざしたいと思います。
では。

2008年10月18日

これはおとぎ話です

散々腑抜けてるとか言いまくった後に、これだけ書かないってのもいかがなものかと思うけど。
”株価”とは違って、腑抜けも底を打った気配がするよ。

今日から学校は新しいクールに入り、時間も午前中の1コマだけになったので、午後は映画を観に行った。久々に手元に校正がないってのもあって。
「パコと魔法の絵本」。
なんていうか、おとぎ話だよね、この映画。
だけど、まぁ、どこからあの映像が浮かんでくるのか、まったく不思議だわ。
きっと私とは根本的にものの見え方が違うような気がするわ。
とは言っても、その映像の奇抜さとは違い、物語そのものは至ってシンプル。
細かいところで気になるところはあるものの、まぁおとぎ話ですから、で済ませる程度。
私には過剰だなぁと思える部分もあるけど、笑えるところも泣けるところもあり。いや、年とると涙もろくなるって言うのは、本当だよねぇ。まぁ、泣いてはないけども。
気楽に楽しめる、エンターテインメントかな、と。

それから、読了メモ。
ちょっと前に読み終わったのだけど。
「Q&A」(恩田陸/幻冬舎文庫/小説)。
ミステリーのようでミステリーじゃないね。
ホラーかもしれないけど、そうでもない気がする。
怖いは怖いんだけどね。
原因のない”事故”。その真相を探る問答だけで、構成されてる。
何が怖いって、現実ではこんなことあり得ない、と一概には言い切れないところだなぁ。
てことで、6月1日より、31冊読了。

2008年10月19日

そんな休日だったわけで

久々になんにもない休みだったので、ドライブでも行こうかなぁなんて思ってたのに、終わってみれば一歩も外に出ず・・・。

昨日借りてきたDVDを、夜と昼間と2本観た。
「シークレット・ウィンドウ」と「約三十の嘘」。

「シークレット・ウィンドウ」は、スティーヴン・キング原作、ジョニー・デップ主演の作品。
内容の方は思った通りの作品だった。
つまらないとかではなくて、そんなに怖さはなかったけど、丁寧につくられてるし、ジョニー・デップの演技に引き込まれてしまうような映画。
結末が読めるようでいて、読めてなかったのは、彼の演技のせいかもしれないなぁ。
眠いから途中で止めようかと思ったけど、なんとなく最後まで観ちゃったし。
派手ではないし、怖さもそれほどでもないけど、楽しめる作品だと思う。

「約三十の嘘」はね、詐欺師の騙し合いの話かと思ってたら、そんなでもなくてちょっと残念。まぁ、今、公式サイト観たら、サスペンスでもミステリーでもないとか書いてあって、そうですかぁ、って感じなんだけどさ。
この作品も結構淡々と進んでいって、前半は観ててだれちゃうところもあったけど、後半はちょっとしまってきて、それなりに楽しめた。

そんな休日だったわけで、明日は月曜日なわけで。
腑抜けももうちょっとは上昇しないとなぁと思うわけで。

なぜか「北の国から」純くん風で、締めてみる。
ちゃんと観たことないのに・・・。

2008年10月25日

以上。

今週は、遊びと仕事が盛りだくさんで、お疲れ気味。
遊びは、21日火曜日「Take My Eyes」という映画を観たのと、23日木曜日林哲司さんの35周年ライブというのに行ってきた。
それぞれ詳細は後日書ければなぁとか思ってるけど、今週末も仕事(校正、学校)と遊びで盛りだくさんなので、書けるかなぁ。

でもって、読了メモ。
「名探偵 水乃サトルの大冒険」(二階堂黎人/講談社文庫/ミステリー)。
これで、6月1日より、32冊読了。

明日朝早いので、以上。

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