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2004年08月 アーカイブ

2004年08月03日

休日

 昨日(8/1)は、学校の発表会。
 それで、いつものごとく、朝までコース。
 今日はちゃんと休みをもらっていたので、心おきなく楽しめた。

 昼過ぎまで寝ていて、だらだらと夕方まで過ごし、
 校正をせねば、と始めたものの、寝てしまう。

 のんびりだらだら、正しい休日だった。

2004年08月04日

ぶつぶつぶつ・・・

日々是反省。

反省だけならサルでもできる。

もともとちっとも切れ者じゃないけど、ここのところ、

日々是ぼんやり。

いけません。

2004年08月05日

バテバテ

なにやら、バテバテの模様。
でも、今日は校正をやるの。
まだ全部原稿が上がってないから、ちょっとなんだけど。

こんな時は再校が大変なんだよね・・・。

2004年08月06日

熱帯夜

結局、今朝5時まで、校正。
途中、トイレに行こうとしたら、家が揺れた。
テレビをつけたら、震度3。
そのまま、やっていた映画「Wの悲劇」を見てしまう(だから、5時までかかるんだって)。
最後の方だったからストーリーはなんも分からなかったけど、薬師丸ひろ子が若かった。

夜、じっとりと暑いなぁと思ってたら、やっぱり熱帯夜だったらしい。
さすが、熱帯夜というだけあって、暑い。
とすると、この前の最低気温30℃という「超熱帯夜」は、あらためて尋常じゃないなぁと思うね。

2004年08月07日

59年

 今日、6日は、広島の原爆記念日。
 あれから、59年。
 あれから、と言ったって、もちろん生まれてはなかった。

 どこかで書いたかもしれないけど、小学生の頃、教室でアニメ「はだしのゲン」を見た。
 怖かった。こんなことがあったということが怖かったし、これからまたこんなことが起こるんじゃないかと怖かった。
 年を重ねるにつれて、日本ではそんなことは起こらないと、無意識に思うようになっていた気がする。

 でも、最近また怖い。
 人は、持っているものを使わずにいられるほど、強くない。
 それに、持っているものを手放せるほど、強くもない。
 という気がして仕方がない。

 それは自分の姿でもある。

 50年後、この原爆記念日が、まだ記念日でありますように。

2004年08月08日

災難

 昨日(7日)、西部ドームに行ってきたぞ、という話を書くつもりだったのが、ちょっとそれどころじゃない事態が起こっちゃったので、まず、そっちから。

 何があったって、時間は午後3時。
 いつものごとく学校に向かうべく、家を出る。
 カギを閉めて、やや遅れ気味なので、ダッシュ。
 と思ったら、そこに階段はなく、気が付くと両足首がぐにっと・・・。
 あまりの痛さに、倒れこんだままの姿勢で、しばらく呆然としていた。
 当然誰も助けにきてくれるわけもなく、家にはシップもないので、そのまま駅の途中のドラッグストアまで足を引きずりつつ向かう。
 そして、シップと包帯を買い込み、駅へ。
 学校に階段を踏み外して遅れます、と電話。なんだかとっても心配されてしまい、かえって恥ずかしい。

 さいわい、今のところ腫れはなく、ただ痛いだけなんだけど、なにせ両足なもんで、歩きづらくてしょうがない。
 捻挫そりゃよくしたけど、さすがに両足いっぺんは初めてだなぁ。

2004年08月09日

捻挫 その後

 両足いっぺんの捻挫はしんどい。

 昨日も学校から少しでも長く座るために、いつもと違うルートで帰ったものの、少しずつ、重く痛くなってく足に、なんだか悲しくなってきた。
 駅から家までがやけに遠い。
 しかも、台所に立って、ただゆでるだけもイヤだと思って買って帰った、弁当があんまりおいしくなかった。
 夜は今日の午前中に持ってきてください、というこの前の校正の続きをする。
 うちには、椅子というものがないので、これがまた一度座ったら二度と立ちたくない。

 シップを張り替えるときに見たら、左くるぶしのあたりが少し腫れていた。
 ただ、包帯を買ってきたのが、よかったなぁと。
 これで軽く固定しとくと、やや楽。

 これからは、捻挫するときは、片足ずつにしようと思う。
 できるなら、してるけど、さ。

2004年08月11日

V19

 というわけで、捻挫やら校正やらで、あっという間に時間が過ぎ去ってしまったので、簡単に書いておこうかな。

 8月7日西武ドーム。
 今年で19回目、といえば、分かるかな。
 そう、渡辺美里さんの西武ドームライブ。
 行ってきたのです。

 なんていうか、いろんな意味で歴史を感じたライブだった。
 来年も行くと思うよ。

 「来年、20年でひとつの区切りをつける」
 2005年8月6日 NO SIDE

 だそうなので、一度行ってみたかったんだよね、という方は、ぜひ。

2004年08月12日

いかんな。

毎日、ほぼ父親にしか会わない生活って、どうよ?

腐るよね。
いかんな、こんな生活。
ふむ。

リラックマ

リラックマ、知ってる?

くま、なんだけどね、かおるさんというOLさんのうちで、だらだらしてる。
でもね、きぐるみなの。後ろにファスナーついてる。
ファスナーの中は、水玉模様。
大きさは、160センチ。案外でかい。

そんないきもの。

で、そのリラックマに友達がはまってる。
いたるところ、リラックマだらけ。

ところで、今日秋葉原に行ったの。
足捻挫してるって知ってるのに、忘れてる父親にあれこれ頼まれて。
一通り買い物を終えて、疲れたしのど乾いたので、コンビニに寄ってみた。

そしたら、いたの。
リラックマ。
お茶のペットボトルに。

でね、なぜか買ってるし。
そのお茶。

ええ、今度あげようと思います。

リラックマを見たい人は、
http://www.san-x.co.jp/relaxuma/top.html
San-Xネット

2004年08月17日

ね。

昨日は終戦記念日、今日はおばあちゃんの命日。
靖国参拝がどうとか、オリンピックで誰がメダルとったとか。
思うところもいろいろあるんだけど、いまいちそれどころじゃない。
忙しいわけでも、特別何かあったわけでも、なんでもないんだけど、とってもやばい。
この上なくバランスが悪い。情緒不安定。
気力がない。集中力もない。論理的思考も記憶力もいまいち。
じわじわとやばい感じがあふれ出てるなぁ。困った。
一人でいるのも結構平気な方なんだけどね、なんかキツイね。
かといって、人に会うのもね、しんどいとこあるしね。

ま、おおもとの原因はたぶん分かってるから、なだめつつ、ね。
大丈夫、なんとかなるでしょう。ね。

駅のポスター

矢井田瞳さんのベストアルバムが「なにわの日」7月28日だったかな? に出た。
で、今私が毎朝乗り換えする駅にポスターが貼ってある。
ジャイアンの妹、ジャイ子が「ヤイコだ」と指さしている。後ろでジャイアンが兄の顔をして立っている。
そういうポスター。
いいね。

もうひとつ。同じ駅のポスター。
こちらは映画の広告。トム・クルーズの秋公開の映画「コラテラル」だっけか?
これが、なんだかサスペンスっぽくって、ストーリーもなんにも分からないんだけど、見てみたいかも、と思ってしまう。
その気にさせるポスター。
ところで、このトム・クルーズいつになく、中年に見える。でも、若い頃よりいいと思う。

2004年08月18日

クロベエ

元チェッカーズのクロベエこと、徳永善也さんが亡くなった。舌ガンらしい。
正直なところ、徳永善也という名前だけではピンとこない。
でも、このニュース見たとき、ショックだったな。
まだ40才だって。

ご冥福を。

リニューアル計画

相変わらずテンションの低い日々。

それはさておき、独りごとが自分の中でなんだか盛り上がらない。
なぜだ?
きっとこのインターフェイスのせいに違いない。

ということで、独りごとの見た目を、もとの独りごと風に変えてしまおうと決心。
このいかにもブログ的なインターフェイスと、なんだかやる気をそがれる色合いを変える。
もうブログにしか見えないブログ、だと、なんとなくブログっぽいことを書かなくちゃいけない気にさせられる。
ブログっぽいって何さと聞かれると、そりゃちっともよく分からないんだけど、まぁイメージよ、イメージ。

と、もうひとつ、CON's World 的ブログの使い方を思いついたので、もう一個増やそうと思う。
一応、うちのメインコンテンツだと思っている、あれ(独りごとは、違うのね)。「ことば」ね。
きちんと形にして見せたいのは山々なんだけど、縦書きでひとつひとつを見やすく、かつ、更新しやすく、となると、なかなかいい手を思いつかない。
というわけで、今手書きのものをデータ化するのも兼ねて、ブログで仮置き場みたいなものを作って、ついでにみてもらおうかと。
とはいっても、ほんとにアーカイブ的なものになって、ただの羅列になっちゃうと思うので、あくまでやっぱり(仮)ということで。

ただ、コンテンツが2つになると、やっぱりトップページが必要になってくるね。
それも作らないとな。

よしよし。楽しくなってきた。

2004年08月19日

書けない

長文が書けない。
まぁ、独りごとにはちょうどいいかもね。

っていうか、筋道立てた文章が書けないのよ。
どうしたもんでしょうね。
こういうことを書こうと思って、これでもメールでも書いてるでしょ。
そうすると、文章が断片的になってしまう。
だから、たくさん書いても、違うとか思って書き直し。
挙げ句の果てにこんなこと書いてるわけで・・・。

ふむ。
どうしたもんかね。

クラウン

クラウン
クラウンが落ちてました。

2004年08月23日

初体験

21日、合コンというものに、行ってきた。初めて。
さすがに、誕生日をクラブなんぞで向かえただけのことはある。
いろいろ、いつもと違ったことが起きるね。

友達の元同僚という人とその友達とって感じで。3対3、ってやつですか。
まぁ、普通に楽しく飲んで帰ってきた。

もともと知らない人と飲むのが、それほど楽しいとも思えない方なんだけどね、結婚式の二次会とか、学校関係の飲み会とかで、多少慣れてきた部分はあるかな。
内心は相変わらず、オロオロしつつも、なんとなく会話はできるようには、なってきたというか。
好みのタイプも聞かれりゃ、なんとかがんばって答えますわ。
まぁ、自分が年を重ねた分、周りも平均年齢が高くなるわけで、大人だからね、いろいろ気遣いもしてくれるわけよね。

経験値が低い分、まだまだ未体験ゾーンがいっぱいで、それはそれで楽しいかも、と思う今日この頃。

2004年08月24日

オリンピックあれこれ

気がつけば、オリンピックも後半戦になってきてるっぽいね。
結果を見るだけのことが多いけど、それとなく気にしてはいる。

女子マラソンで野口選手が金メダル。
メダル取った野口選手はもちろん素晴らしいけど、陸連のみなさんは胸をなで下ろしてるだろうね。
これでメダル取れなかったら、高橋尚子選手を出しとくべきだったとか、必ず言われるもんな。
仮にメダルを取れなかったとしても、あの選考がおかしいとは、私はちっとも思わないけど、言いたい人はいっぱいいるだろうから。

というか、最近はメダルメダルと大騒ぎしすぎな感じがする。
なにかっちゃすぐ、「金メダルねらえる」となって、それで取れなきゃ銀でも「金ならず」。
銀だって世界で2番目なんだよ。もうちょっと祝福してもいいだろうに。

なんて思ってたら、今朝のラジオのハンマー投げ室伏選手、銀メダルのニュース。
「1位の記録にわずか28センチおよばない記録で、見事銀メダルを獲得しました」
やや日本語変なのは、お気になさらず。なんて言ってたのか思い出せないだけだから。
それはともかく、そう、「見事」なのです。朝からちょっといい気分にさせてもらった。
選手にとっては悔しいこともあるだろうけど、観てる側は讃えていいんじゃないの。
メダルの数で国の優劣競うみたいなのは、あんまり好きじゃない。

と、金銀ときたので、銅。ソフトね。
まぁ、予選の結果からすれば順当な結果だな。
投手陣はよく投げてた。特に上野投手はいいピッチャーだと思うけど、いかんせん打てなかったからね。
今日決勝戦をちらっと観たけど、アメリカ強いし、オーストラリアもいいチームだったと思うよ。
2大会連続メダル取ったんだから、たいしたもんだ。
個人的には、シドニーで活躍した安藤選手がもう一度観たかったけど。
とか言いつつ、日本の試合観たの2試合だけだったりする。しかも、ダイジェストで。

あとあと、今回のオリンピックで非常に腑に落ちないことがひとつ。長嶋ジャパン。
長嶋さんが倒れたときに、オリンピックは無理だろうということは分かったと思うんだけど、私が聞いた限り誰一人として「ゆっくり静養してください」とコメントしなかったのはなぜだろう???
野球連盟の会長だったかが「お金を集められるのは長嶋さんしかいない」というのは分かりやすいけど、その辺の芸能人やら一般人までがみんなオリンピックで指揮を執ってくださいと無茶を言う。
なんなんだったんだろう。監督を替えた方がいいと言っちゃいけないような、あの雰囲気は。
それとも腑に落ちてないのは、私だけ?

夏です

えー、覚えてますか? 今は夏です。
なんだか夜が寝やすくなっても、思わず長袖のシャツを着てしまう日があっても、誰がなんと言っても、今は夏。
というわけで、明日から夏休み。
北海道3泊4日の旅。稚内、美瑛、小樽という日程。
移動ばっかりになるよ、と言っても強行するあたり、さすが私の友達という感じ。

思い起こせば・・・何年前かあんまり思い起こしたくない、学生の頃。
季節は12月。よし、宗谷岬へ行こう、と思い立った。ついでに北海道を一回りしようと、一人旅の計画を立てていると、友達が私も行くと言いだした。それだけならまだしも、北海道は2月に行くから他にしようと言う。
そんなこんなで北海道一人旅が、なぜだか東北巡りの旅になった、あの時以来、ようやく最北端の地へ。
何が目的、というわけでもなく、ただそこに行ってみたいというそれだけのことなんだけどね。
基本的に、岬の最先端とか好きなもので。

しかも、昨日雨マークがついてた予報が、「曇後晴」になってる。降水確率も50%から20%に下がってるし。よしよし。
気持ちよくドライブして、おいしいもの食べて、満喫してやる。

でも、この旅行、もとは沖縄の予定だったのよね。
じゃ沖縄は一人で行こう、って言ったら、止められた。

2004年08月30日

予告

北海道から帰ってきてみれば、負けず劣らず涼しくてびっくり。

北海道では4日間ともいい天気。
ロングドライブも満喫できた。
移動距離の長さもさることながら、あれこれ盛りだくさんで、ネタも山積みなので、日を追って書いていこうと思う。
そんなことで乞うご期待。

いやさぁ、学校で途中まで書いたんだけどね、時間が迫ってうっかりブラウザ閉じちゃったからさぁ・・・。
明日ね。

2004年08月31日

北海道1日目(8/25)

久々に雨に濡れた。事務所を出るときには止んでいたので、傘は忘れてきていた。しかも、駅を降りたときには止んでいたので、まっすぐ帰ってれば、塗れなかっただろうに・・・。99円ショップなんぞに寄るから、濡れたんだ。って、雨に濡れるの嫌いじゃないので、まぁいいんだけど。

ってことで、北海道1日目の話。なるべく簡単にいきます。
午前11時半過ぎ、稚内空港着。
レンタカーを借りて、宗谷岬へ向かう。
念願の最北端は、思ったよりもきれいで人が多い。
そして、そこから見る海は、丸い。
しばし堪能。それから記念撮影。

あとはお昼、ということで付近のお店を探す。
タコ刺しという看板に惹かれ入ってみると、そこは食堂ではなく、海産物の土産物屋。
利尻昆布を売っている。
根昆布をお土産に頼まれていたので見ていると、ご主人がいろいろ説明してくれた。
その中、ラーメン屋に昆布を卸していて、そこのラーメンがおいしいという。
しかも、しょうゆラーメンにわさびを入れると、もっとおいしいらしい。
ラーメンにわさび???

というわけで、お昼はそこに決定。
宗谷岬から車で30分ほど走った、沼川というところにある、その「サングリーン食堂」は、やや懐かしい感じのする、普通の食堂。
お店のおじさん、おばさんがあたたかく迎えてくれた。
おじさんは、迷ってるかもしれない私達を車で迎えにいってくれていた(もちろん、会えるわけもないのだけど)。
いざ、しょうゆラーメン。
これまたいたって普通のラーメンに見える。
が、ラードが浮いて、やや濃そうなスープは、案外さっぱり。ダシも効いていておいしい。
ここにおじさん自ら、すり下ろしてくれたわさびを入れると、風味が増してさらにおいしくなる。
驚いたことに、このわさびは白い。
聞くと、水栽培ではなく山に生えているらしい。
そして、そのまま食すとそれほどでもない辛み(風味はいい)が、しょうゆをかけた途端辛くなる。
これがご飯に合うと、一口ずつ白飯を用意してくれたので、試食。辛くて、うまい。
おじさんは出かけ際に「おっちゃん歯医者行くけど、のんびりしてってな」と、まるで親戚の家に遊びに来たみたいな感じ。
思わず長居しそうになるところを、重い腰を上げて出発。
しようと思ったら、私達を置いて誰もいなくなってしまったので、少し待つ。

そうそう、このわさび、この秋に「東京の高島屋」(どこか分からない)で販売されるらしいので、気になる方はぜひ。

そのあとはドライブ。
調子に乗って西岸をずーっと行って、また引き返してくる。
久々の北海道の道だけど、やっぱり気分がいい。
帰り際、サロベツのあたりでちょうど夕日になりかけていたので、停車。
さえぎることなく、夕日を堪能。利尻富士も見えた。
こんなふうに夕日を眺めるのも久しぶりなので、寒いからと休憩所に入っている2人を置いて、ひとりでぼんやり。
やっぱり、いい。ぼんやりは広いところでするもんだ。
と、ここで日の入りを見届けたあと、宿へ。

宿の夕食は豪勢だった。
今回の旅行で唯一カニを食べる。
印象的だったのがタコしゃぶ。なかなか美味。
昼間の昆布屋さんが、お店を畳んだあとその宿で販売してるというので、ここで根昆布を購入。

そして、1日目終了。
って、ちっとも簡単じゃないじゃん。

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