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2004年09月 アーカイブ

2004年09月02日

裏話

やや忙しめ。あくまでも「やや」だけど。
今日は、うっかり終電に乗り遅れたので、途中の駅からタクシーで帰ってきた。
その運転手さんがとても話好きで、業界の裏話を聞かせてくれた。

曰く、千葉県のタクシーは全国ワーストワンらしい。
終電付近の時間帯には近所だと乗せてもらえないとか、東京からお客さんを乗せてきたタクシーは、東京へ向かうお客しか営業権がないので(これはどこでもそうらしい)、県内で人を乗せると県境までよく追いかけられるだとか(県内で降ろそうものなら、そこまでの料金を取られるそうな)。
なんでも千葉県にはタクシーの組合みたいなものがなく、乗客が不愉快な目にあっても訴えるところがないのが原因らしい。
同じ理由で、東京でタクシー運転士としての許可を取り消された人たちが、千葉県で仕事をすることも多いらしい。

それって、どうなのよ。

北海道2日目は、盛りだくさんなので、また今度。

2004年09月03日

知らない間に

数日前に気づいたんだけど、知らない間に下の階の人が引っ越していた。
ここも立派に都会ってことか?
でもって、私も立派な都会人か?
あんまりうれしくないね。

ここんとこずっと、朝、シャワーを浴びてたんだけど、なんだか浸かりたいので、お湯をためた。
うちは、自動でお湯を沸かしてくれるので、その辺は楽だ。
って、とっとと入らないと、また寝坊する。

んじゃ。

2004年09月05日

整骨院

久々に整骨院に行った。
例の捻挫が、もうすぐ1ヶ月になるというのに、完治していない。右足は回復してる感じがあるものの、左足の方は腫れがまだひききってない。しかも回復の速度が鈍っている気がする。
これはいっとかないと完治しないまま、年取ったときに雨降ると古傷が・・・なんてことになりかねない、と。
それともうひとつ。ひたすら足首をかばって歩いているので、完全に足首が固くなっている。硬直した感じが漂って気持ち悪い。整骨院に行けば、電気とマッサージをしてくれるだろう。
そんなわけで、うちから一番近い整骨院へ。
予想通り電気とマッサージをしてもらい、ついでに肩もマッサージしてもらい・・・ただいまややもみ返し気味。
足を軽く固定するバンドを購入してみたが(やや値が張ったけど、包帯より楽ちんなのでずっとやるだろうと)、これがなかなか快適。
また一週間後、行くことに。
捻挫して腫れるのは、じん帯がやられている可能性が高いらしい。相当腫れてたからなぁ・・・。

完治してないと言っても、普通に歩くぐらいはできるようになっている。そーっと小走りもできる。上り階段もいける。
逆にダメなのは、下り階段、和式トイレ、左右の体重移動、急な方向転換(特に重い荷物を持ってるとき)。

和式トイレはやっかい。うちの事務所のが、和式でね。うっかり普通に座ると、痛いのなんのって。
下り階段もやっと両足交互になんとか降りられるようになってきたけど、キツイね。駅には下りのエスカレーターないとこ多いし。
日本のバリアフリーもまだまだだなぁ・・・とえらそうに言ってみる。
あと曲者なのがうち。昭和の建物だからか、無意味に段差が多い。トイレに行くにもお風呂に行くにも、それどころかダイニングも一段低くなっている。

世の中捻挫には厳しいなぁ。

2004年09月06日

北海道2日目(8/26)

卓球の福原愛選手と宇多田ヒカルさんは似ている。そっくりではないにしても、同じ系統の顔だと思う今日この頃。

さて、そろそろ書いとかないと、忘れ去ってしまうので、少しずつ書いとこう。
北海道2日目。

友達の運転で出発。
稚内から美瑛まで、およそ250kmぐらいかな。途中旭川まで、観光という意味では何もない。
ところどころで道の駅に寄りつつ(頼まれていたトウモロコシを買うため)、南下。

ある道の駅で、ゆでトウモロコシを売っていたおじさんは、
北海道の観光地なんてみんな手を加えてないところばっかりだよ。そのまんまだ。自分たちにしてみたら、全部当たり前のものでわざわざ見に行くようなもんじゃない。美瑛にしたって、ただ丘があるだけだ。
ということを言っていた。そういえば、沼川のラーメン屋のおばさんも、
来る人はみんな空気がおいしいって言うけど、自分たちにしてみたらいつものことだからわからない。
と言っていた。
確かに、そうなんだろう。
でも、だからこそ、訪れた人間にとってはいいんだろうし、私自身だからこそ、北海道にもう5回も来てるのかもしれない。
ただ、ここに住む人たちにとっては、この景色もなにもそれこそが生活であって、それ以上でもそれ以下でもないんだろうね。
とすれば、なんかそれに対して迂闊にものを言えないような気もする。

そして、さらに南下。
どこかでアイスを食べよう、ということになっていたので、途中、黄色い大きなソフトクリームを見つけて、そこに入る。
店の名前は「かぼちゃ王国」。食べたのは、当然かぼちゃソフト。
ここのご主人もなかなかユニークなおじさん。
まず、ソフトを注文したとき。
お皿にあった梨のようなものを楊枝にさして差し出される。何かと聞くと、大根の漬け物だという。ふーんと思って食べてみると、何やら甘い。梨とも違う。
見るとおじさん、にやっと笑って、「そこのメロンだよ」。日本ではこの店にしかないという、韓国産のメロン。小振りな実、黄色い皮、白い果肉。味は確かにメロンだけど、見た目はあんまりメロンっぽくない。
それから、かぼちゃソフトを食べ終えて出発しようとすると、店の向こうから「ちょっと待って」と、引き留められる。
「なんだよ、今から写真取りに行こうと思ったら、帰るんだもんな」となぜか怒られた(もちろん本気じゃない)。
撮った写真は半永久的にお店に保存されるらしい。
そして、いよいよ出発かと思いきや、お店の脇にある社にお参りしていけ、という。
黄色い鳥居のこの神社は、普通の神社と違ってお賽銭は後払い。
願いが叶ったときのことを想像しながら、鈴を鳴らし、そっと祠をのぞく。そこにはありがたい言葉が書いてあるので、それを見て叶いそうだと思ったら、賽銭を投げる。
みんなに笑顔になってもらおうと思って作ったという、おじさんの策略どおり、思わず笑顔なる仕掛け。
そうやって、集まったお賽銭は、交通安全の活動に寄付するとか。
ちなみに、上富良野にもこの「かぼちゃ王国」はあって、そこには大きな石が置いてあるそうだ。そして、この石にもおじさんの思いが込められた仕掛けがしてあるらしい。

・・・というところで、今宵はこの辺で。
続きは、またいつか。

2004年09月08日

まっとうな考え方

スト決行が濃厚になってきたプロ野球。

とあるところで、星野さんが6日に発表したという発言を読んだ。その発信元を探したら、これだった。星野さんのオフィシャルサイトがあるなんてあるのね。

http://hoshino.ntciis.ne.jp/index.html
「星野仙一のオンラインレポート」

要するに、怒っている。球団を経営する側の人間たちに。
選手会がストを決行せざるを得ない状況に追い込んだのは、彼らの責任だ。もっと選手たちの話を聞いてやれ、と言っている。
しごく、まっとうだと思う。
古田選手会長の話も、私にはまっとうに聞こえる。
こういうまっとうな考え方をする人間が、プロ野球の経営に関わる人たちにはひとりとしていないんだろうか。

今の状況で、選手を敵に回すということは、そのままファンも敵に回すことだと気づかないとねぇ。
合併しなきゃならない、1リーグ制にしなきゃならない、というなら、説明なりなんなり手はずが必要なはず。

この国で、上に立つ人たちというのは、何をしようとも、下の人間には説明なんかしなくてもいいと思ってる人たちがたくさんいるらしい。
強引にやってしまえば黙るに違いないと思ってるのか、説明しても分かるまいと思ってるのか、説明しなくても分かってくれると思ってるのか・・・いずれにしても間違いだろうね。

間違った

昨日の夜、コンビニでガムを買った。
今朝、そのガムをいつものように噛んでいた。
なんか、いつもよりやわらかい。
暑かったからかなぁ、などと思いながら、パッケージをよく見てみると・・・違う。
いつものと違う。
これじゃいくら噛んでも、iPod当たらないじゃないかぁ。
まぁ、普通に噛んだけど。

2004年09月09日

歯触りと肌触り

私の好き嫌いというのは、どうもなんだかちょっと変わってるらしい。

食べ物の好き嫌いは、味なんかよりもどちらかというと食感。
好きなものはそうでもないけど、嫌いなものはそう。
たとえば、ゼリーとかの寒天系。
これは歯触りの問題で、微妙な固さで食べられるものとダメなものとがある。だから、それがダメかどうかは実際のところ、食べてみないと分からない。
ゼリーが嫌いだというとたいてい不思議がられ、しかもコーヒーゼリーは案外好きだとかいうとそれはもう理解不能の範囲らしい。
今のところ、共感を得たことがない。

あとは、人の好み。外見は別として、人の話を聞いていていいなと思う、ポイントがある。
それは話し方、というか、言い方。言い回し。表現方法。要するに、何を言うか、より、どう言うか。
もちろん、内容にだって好き嫌いはある。でも、内容には同感でも、その言い方には納得できないということもあって、そんなときは無意味に反対したくなる。反対する理由なんかなんもないのに。

たとえば、昔、サザンの桑田さんのインタビューを何かで読んだんだけど、そこで、社会的なことを歌うとすぐに「社会派」と呼ばれてしまうけど、その時々で歌いたいことを歌ってるだけだ、と言っていた。
遠い記憶なのでニュアンスが違うかもしれないが、とにかく私の記憶の中ではそう言っていて、それまで別に好きでも嫌いでもなかったのが、それ以来なんとなく好きだ。
これまた、ものすごく伝わりにくいだろうね。

あるいはライブで、がんばれ、と声援を受けて、いやがんばってるから、と答える摩季さんとか。
あるいはラジオで、新曲がこれまでと感じが違う(この場合はいい意味で)、とメールをもらって、全部好きにならなくていいですからね(以下略)、と熱く語るスガ(シカオ)さんとか(最後にメールの人にはちゃんとフォローしてた)。

自分の分析では、言い分としてはまっとうで、でも受け答えとしてはちょっとだけ「屈折した」感じがいいんだと思ってる。それが当たってるかどうかは知らない。

ただね、問題は、内容的にはいいんだけど、言い方の肌触りとしてなんかイヤなの、というニュアンスを伝えるすべがないなぁということ。
それはこれっぽっちも理論的ではなく、感覚だけのことで、そういうことを伝えるのは苦手だ(どういうことなら得意なのか分からないけど)。いつも口にして後悔する。

でも、学習能力のない私はまた後悔して、今日はこういうところへ行き当たったという、そんなわけでした。

2004年09月11日

見つからない。

眠い。・・・こんな時間だから、当たり前だねぇ。

あることのために、考えをまとめる作業をしてる。が、難しいこ。なんとなくのアイデアは頭にあるんだけど、それだけじゃ伝えるのは相当無理だと思う。
今の段階では何かしらのたたき台になればいいだけなので、とりあえず伝えられればいい。
そのための言葉が必要なんだけど、なかなかねぇ。まだ考え自体が煮詰まってないんだろうね。
あるコンセプトを表すキーワードが見つかれば、デザインはできあがったようなものだと、誰かが言ってたような気がする。

漠然とした思いや考えは、言葉を与えることによって、はっきりする。そして、それは核になる。核ができた思考はぶれない。
逆に言うと、言葉が見つからないということは、その思考が明瞭になってないか整理されてないってことで、その状態では、少なくとも誰かと共有することはできない。
だから、キーワードが見つかるとデザインがにつながるということになるわけだね。

だけど、無理に言葉だけを与えようとすると、ちっともうまくいかない。どこかで見たようなありきたりの言葉か、いかにも借りてきましたという感じの浮ついた言葉になっちゃって、説得力がない。受け売りでも、自分に考えがあるのとないのとでは違ってくるし。

要は、そこに伝えることがなければ、言葉なんぞ見つかりっこないわけだ。
そこをもうちょっと突き詰めないといけないってことだね。

2004年09月13日

昨日は。

どうも、なんだか関節が風邪っぽいなぁと思ったら、7度ちょっと熱があるらしい。

ところで、昨日(11日)は土曜日。全国各地土曜日。
それが仕事でね。まぁそれはいいんだけど、仕事終わったあとに、デニーズに寄ったわけよ。
夕飯を兼ねて、アイデアまとめの続きで。
うちに帰ると、どうしてもダラダラするので、そういうところが一番だったりするもんでね。
で、入ったのが8時半ぐらい? なんだかんだで、気づいたら12時ぐらい。
終電だ、と思って店を出る。余裕で間に合う時間。
ホームに着いて5分ぐらいで、電車が入ってくる。
最終電車**行きが参ります、とアナウンス。
・・・・ん? 最終電車???? この時間は終電の一本手前のはず・・・・
あ、土曜日じゃん。
って、思わず言っちゃったよ。
もちろん、乗り換えの最終電車はでたあと。
本当の最終に乗って、途中駅まで、いつものように。

でも、タクシー乗り場じゃないとこで拾ったタクシーの運転手さん、乗るなり、「自腹?」
はい、と答えると、じゃ安く行こうね、とメーターを倒さずに走り始める。
だいたい普通で4000円ぐらいかなぁ・・・じゃぁ3000円でいいよ。
マジですか!?
いやぁ、いい人だ。感謝。
それでも、痛いけどねぇ。


ところで、ところで、昨日は9月11日。3年前同時テロの起こった日。
あれ以来、なんとか保っていた世界のバランスが完全に崩れてしまった感がある。
テロは許されることじゃないけど、その根は深い。ひとつの組織を殲滅すれば、それですむ問題じゃない。
もしかしたら民族とか宗教とかの違いというのは分かり合えないものなのかもしれないけど、分かり合えなくても共存することはできると思うのは、平和ボケだったり、理想論だったりするんだろうか。
ただ、ラジオで聞いた話では、3年という時間がニューヨークの人たちの意識も変えたみたい。
あのテロはアメリカのニューヨークで起きたことだから、世界的にあれだけ大きく扱われた側面もあると思う。
パリやロンドンだったら? 北京だったら? 平壌だったら? ナイロビだったら? バンコクだったら? バグダッドだったら? そして、東京だったら?
たぶんイラク戦争はなかったかもね。
でも、モスクワだったら・・・どうだろう。

いつか人が力ずく以外の解決方法を見つけられるといいんだけど。

あぁ、誰ですか、熱っぽいの。こんな時間じゃないですか。
おやすみなさい。

2004年09月14日

防犯登録

学習能力がないらしく、終電に乗り遅れる。
きっと数分で終わるに違いないと思った、ファイルの書き出しが10分ぐらいかかったもんで、終わったらちょうど終電の時間だった。

でも、土曜日にタクシーに乗ったばっかり。さすがにタクシーには乗れない。
で、ここで、そういえばうちからやや遠目の駅に行く、もうひとつの路線があった(本当の終電で途中の駅まで行くよりは近い)と思い出すが、そのとき目に入ったのが、チャリ。正式名称、自転車。
うちの事務所の中に鎮座めされてる、おんぼろチャリ。
・・・これに乗って帰れば、タダじゃん。

しかし、日曜日には左足がふたたび悪化して歩くのも辛いくらいだったのが、1日して痛みが和らぎ、さらに整骨院で治療してもらってだいぶ軽くなったばっかり。
しかも、朝には下がっていたけど、昨日は熱っぽかったんだった。

ここで登場するのが悪魔のささやきってやつで。
でも、捻挫したばっかりの頃、試しに自転車乗ってみたら、歩くより楽だったじゃん。
1時間がんばればつくよ。
一瞬のためらいのあと、あっさり悪魔の勝ち。
ただし、難関が2ヵ所予想された。荒川と江戸川にかかる2つの橋。
これは強敵だ。
まぁ、いざとなったら、途中の駅に乗り捨ててくさ、と結局引き留められず。

そして、30分ほど走り、第一の関門の橋に到着。
・・・そしたら、ほんとの関門だった。
おまわりさんが数人、近づいてくる。

ライトつけてくださいね。

あ・・・ライトの存在をすっかり忘れてた。
すみません、つけます。

防犯登録確認させてください。
はい、と答えつつ、イヤな予感。この自転車、もともと誰のか知らない。

・・・やっぱり登録が切れてる。

会社のでして、登録が誰か分かりません。
終電に乗り遅れました。
会社の名前ですか・・社長ですか・・・

聞かれたことに包み隠さず答えたあげく、

お父さんに電話して、誰のか確認してください。

・・・・マジですか。
仕方なく電話。
もとうちにいた人のお兄さんだかおねえさんだかにもらったらしい。

結局、その登録の人に確認して、もし違っていたらまた連絡します、ってことに。
いや、連絡ったって、私はしゃべった以上のことは何もしらんよ。
それとも何かい、たかがおんぼろ自転車1台のために、もとうちにいた人や、その兄弟に事情聴取でもするのか。
もしそうなら、そのみなさんには大変ご迷惑ではあるけれど、ぜひ最後まで見届けてみたいもんだ。
だって、そこまでやってくれるなら、それはそれでありがたい。

でもさぁ、そのわりには私の自転車、何台か盗られてるんだけど、1台も返ってきてないぞ、とそんなこともちょっぴりよぎる。
それに、車のガラス割られて荒らされたときの犯人も捕まってないじゃん。なんてことも思い出した。

まぁ、お巡りさんたちの感じも悪くなかったので、良しとしよう。
しかし、1点だけ納得のいかないことが・・・。
そうやって調べる調べないの差が、ライトつけてるかつけてないかだけってのはどうなのよ。
調べるんだったら、全部調べようよ。

なんだかんだで30分ほど足止め。
家に着いたのは、1時半過ぎ。

教訓。
夜自転車に乗るときは、ライトをつけましょう。
自転車の防犯登録はしっかりしましょう。
防犯登録の主が分からない自転車に、夜中乗るのはやめましょう。


というか、無茶はやめましょう。
終電というものを学習しましょう。

2004年09月15日

睡眠についての疑問

朝型になりたいんですが、どうすればなれますか?
同じ時間の睡眠でも、さわやかに目覚めたいんですが、どうすればできますか?
朝目覚めと同時にスキッと行動に移りたいのですが、どうすればいいですか?

2004年09月16日

おつかれ

毎日、終電ぐらいに帰っているものの、仕事のペースとしてむちゃくちゃ忙しいわけでもない。それに、案外寝てもいる。
でも、結構疲れているなぁ、と思ったら、そういえば土日も何かしらの仕事はしていたわけだ。
まぁ、もっと早く寝ろよ、という話だけど、やりたいこともいろいろあるのよ。
でも、あれもこれもで、どれもがほんの少しずつ進んでるので、何が何やら分からんという・・・。余計進み具合が遅くなる。いけません。

2004年09月21日

マラソン

仕事をやっていて、体育の授業でやったマラソンなんぞを思い出した。

一応ソフトボールを10年(以上)やってたりとか、球技は比較的得意だけど、走る種目(マラソンも短距離も)やら器械運動などはかなり苦手。なのに、体育は、冬になると必ずマラソン。ご丁寧に、マラソン大会なんてモノもある。中学も、高校も、練習は学校の周りをぐるぐる走っていた。
当然、一番前を走る人とは、周回遅れ。マラソン大会が近づいてくると、走る量も増えて2週遅れとかもあったような。

中学だったと思うけど、体育の先生が、こうアドバイスしてくれた。

「あとから、スピードが落ちてもいいから、スタートから出来る限り飛ばせ」

実際試してみると、確かにタイムは上がる。
だけど、タイムが上がるにはあがるんだけど、もともと遅いわけで、順位がそれほど上がるわけじゃない。ということは、抜かされる人数が増えるということ。
スタートダッシュで、一瞬トップに立つも、ゴールする頃には後ろにはいないことはなかったけど、ほんのわずか。
これはちょっと切なかったなぁ。

なんで、こんなことを思い出したかというと、ここのところやや忙しくて、こういうところでの体力の使い方ってマラソンに似てるなぁと。
ってことは、忙しいのにも向かないんだよ、なんて思ったりしてね。

でもさぁ、完走しなかったことはないんだよね。

2004年09月25日

休んでない

 気がつけば、9月4日以来、ちゃんとした休みがない。日曜は学校の方だし、土曜もなんだかんだで出てるし。
 確かに、朝は遅いし(その分夜は遅い)、ライブ行ったり飲みに行ったりもした。
 でも、そろそろ休みたいとか疲れたとか思っても、罰は当たるまい。

 まぁ、10月になったら落ち着きそうではあるので、もう少しの辛抱かな。

2004年09月30日

野球話

今週の土曜日こそ休めるかと思ってたのに、やっぱり仕事らしい。
まぁ、今日は郵便局に行く、という理由で午前中休ませてもらったけど。しかも、なんだかぐかぐか寝ちゃったもんで、遅れたけど。
それだって昨日、明日は休んでもいいぞ、と父親から言いだしたのに、その一瞬後に、やっぱりダメだ、午後から来い、だと。
それもこれも、終わると思っていた仕事が、こまごまと増殖していっているせいだ。でも、土曜の分は、とりあえずうまくいった成果だと思われるので、仕方ないか。うまくいけば、午後の早い時間には終わりそうだし。

そうしてる間に、イチローは年間最多安打記録まで、あと3本、残り5試合、というところまで来てる。この人は、やっぱりタダもんじゃないね。なんですか、あの2日で9安打は。あの前までは、さすがにムリ・・・かなぁ、と思わせる数字だったのが、いきなり現実味を帯びてきちゃったじゃんね。
残り5試合ということは、1試合に最低3打席は回るわけだから15打席。イチローが3本打つと、1番のイチローはその分打席が増えるので、最低でも18打席。四死球がないとすると、18打数で3安打ということは、打率にすると1割6分強。仮に、1試合に1つ四死球があったとしても、13打数3安打だから、2割3分。イチローの現在の打率が、確か3割7分とかだから、普通に考えれば問題ないね。
とは言っても、何が起こるかは分からないんだけど、ここまできたら、いっちゃってください。本人もいきたいって言ってたし(そりゃそうだ)。
私は、ただただ、すっげぇーとか言いながら(ちょっと言葉遣い悪いけど)、見守らせていただきます。

そんなイチローをはじめ、日本人メジャーリーがーたちがいつかは日本に帰ってきてプレーをしてくれると、日本の野球にとっていいのになぁと思っている(イチロー、松井あたりは帰ってきそうにないけどさ)。
そう、思ってはいる。でも、例外もいる。それは、野茂英雄。私の勝手なイメージで、彼には力つきるまで、あっちでがんばってほしいなぁと思う。たとえ、メジャーでプレーできなくても、3Aとかでも、ただひたすら黙々と、ベースボールをやっていてほしいなぁ。
まぁもちろん、そうじゃなくても構わないんだけど、今日駅売りの新聞の見出しに、オリックス近鉄の合併後の球団が野茂獲りを狙ってる、とあったもんで、そんなことが頭をよぎったんだよね。

でもって、日本球界。
ちょっと話題は古いけど、楽天はどうなのよ。仙台はちょっとねぇ。
きっと、楽天もライブドアも仙台を選んだというのは、ビジネス的に仙台が一番適しているという判断があったからだとは、思うんだけどね。
でも、印象的にいただけない。ライブドアと張り合ってるだけみたいに見えてしまう。
というか、私としては、ライブドアが仙台なら、楽天はどこでもいいんだけどたとえば松山とかで、ついでにシダックスが静岡に本拠地を構えて、みんなで新規参入したらおもしろいだろうなぁ、と思ってたわけで。両方が仙台だと、2つとも認められる可能性は少ないでしょう。残念だなぁ。

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