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2005年12月 アーカイブ

2005年12月06日

[5周年特別企画 17] 私のホームページ改造計画

「私のホームページ改造計画」(thanks to 治空さん)

このお題については、すべてのお題が終わった後に、スケジュール付で、ある程度きちんとしたものを書きたいと思います。
そのため、一番最後に書かせていただきます。
ご了承ください。


(以下 2006/08/31 追記)

れでぃーす あんど じぇんとるまん
大変長らくお待たせしました。
おそらく、もう忘れられてるかもしれませんが・・・。

思い返せばもう6周年もとっくに過ぎてしまったりするんだけど。
8月31日といえばそりゃもう夏休みの宿題を必死に片づける日、と相場は決まってるわけで、この1年越しの宿題を終わらせるのに最適な日なんじゃないかと。

もちろん、こじつけ。

まぁ、うだうだ言ってるよりも、とっとと行けっていう話だ。

では、CON's World リニューアル計画の発表です(そんな大仰なもんじゃないな)。

の前に、そもそもここしか知らない方のために、一応旧CON's WorldのURLを。
よければ、どうぞ。

http://members.at.infoseek.co.jp/con_r/
CON's World

上のがもともとのとこだけど、移植したのがこっちにあるので、広告がない分、こっちの方が見やすいと思われます。
ただし、どこかで広告が表示されるかも。

http://www012.upp.so-net.ne.jp/con/
CON's World

それでは、改めて。

まずは、リニューアルのポイントから。

・コンテンツの整理
・更新しやすさを向上
・「ことば」を含めたことばを強化。

なんか、もっとことばにこだわったものにしたいなぁ、と思ってるんだけど、その辺はどんだけ更新できるかにかかってるので、とりあえず、気持ちの表明だけ。
ただ、「ことば」だけは強化しようと思ってる。
でも、今URL確認するために久々に昔の見てきたら、やっぱり照れるねぇ。
と言いつつ、それでも強化する予定。

で、最初のコンテンツの整理について。

現状、というか、旧コンテンツはこんな感じ。

・「ことば」
・独りごと
・写真館
・大黒摩季考
・読書日記
・旅行記

1つばかり稼働してないメニューがあるけど、それはなかったことにして。
これを更新具合なんかを考えて、次のように変えます。

・「ことば」
・独りごと
・写真館

うん、シンプルだ。

大黒摩季考、旅行記については、独りごとに統合(カテゴリ化するかは検討)。
読書日記については、アフィリエイトをやってみようとやっている、CON's Laboratoryが最近読書記録用のブログに化してるので、そこで代用。
ここのリンクをたどって買い物すると、私が儲かるのでよろしく。儲けさせたくない人はリンクたどって買い物しないように。

http://consworld.jugem.cc/
CON's Laboratory

それから、更新のしやすさについて。

っていうか、これは見てる人にはまったく関係のない話だよねぇ。
でも、書く。

・サイト全体をブログ化。
・「ことば」の Flash版、テキスト版を作成。

「ことば」の Flash 版については、現状の私の知識では、まぁできるだろう、と言うぐらいしか分からないのだけど、とにかくデータベースと連動させて、縦書きで出力させたいため。テキスト版は、まぁ横書きで許してもらって、他のコンテンツと同じシステムか、Flash版ができあがったら、同じデータベースを使うか、なんてことを考えてる今日この頃。
まぁ、できるかどうかは、私の理解力と実行力にかかってるわけだ。

でもって、たぶん見てる人に一番関係のあるだろう、見た目の部分について。
これが、ほぼ未定だったりする。

ただ、本屋に行って一番気に入った写真集でも買って、それを参考にするか、と行ってみたところ、一番は道の写真集だったので、テーマは

「道」

で行くことに、今のところ、決定。
ただし、見てすぐ道と分かるかどうかは不明。

色使いは未定。

というか、色使いの参考にしたかったんだけどなぁ。道の写真集も買ってないし。
これから考えます。

で、いよいよスケジュール。

全体を3つのステップにわけてみた。

まず、ステップ1・・・の前にステップ0。
パソコンを購入。

では。

ステップ1
・サイト構造(コンテンツ詳細)を決定
・ブログシステムの入れ替え(バージョンもアップ)。

ステップ2
・見た目のデザイン。
・ブログ用のテンプレートを作成。

ステップ3
・「ことば」Flash版作成

ステップ1 9月
ステップ2 10月
ステップ3 11,12月

で作業する予定。
予定は未定、ってことで、長すぎるぐらい長い目でよろしくお願いします。

以上、「私のホームページ改造計画」でした。

追伸。
明日は、お題を書き終えて、ってことで、反省文をしたためようと思います。

2005年12月08日

アルバイト

なんだか、寒いね。
今朝の天気予報じゃ、今日は1月中旬並みの気温とか言ってたけど、やっぱり寒かった。

それはそうと、なんだか懐具合も寒くなりそうで、どうもうちの経営状況がこの上なく悪いらしく、給料が12月分からカットされることになった。
いやいや、と思ってるところに、学校で、アルバイトしませんか? と声をかけられ、やります、とほぼ即答。
で、今日はその面談に行ってきた。
いくつかのサイトをチェックするというような内容なんだけど、最初聞いてた話だと1サイト2時間ぐらい、ということだったけど、実際はもっとかかりそうな感じだ。しかも1週間から2週間の期間で、ということだったけど、なるべく早く、なんだそうな。うむ。
がんばるかね。

2005年12月21日

武道館

一昨日は武道館で摩季さんのライブ。
私史上、最良の席で十二分に楽しんできた。
まさか、生・甲斐よしひろさんなぞ見られるとも思ってなかったし、ついでに神田うのさんの歌声なぞ聴くとも思ってなかったし。
そうそう、摩季さんの中村あゆみさんのモノマネなぞも聴けるとは思ってなかったわ。いや、これが案外似てたのよ。

そうそう忘れちゃいけない。
ちょっと、奥様。摩季さんの新曲が披露されましたのよ。
これがね、1月から始まる昼ドラの主題歌らしいんだけど、イントロ始まったら思わず笑っちゃったよ。なんていうか、まさに昼ドラ、っていう、王道も王道、ど真ん中。なんか、”大黒摩季”っていう感じはないけど、昼ドラ好きのそこのあなた、必聴でしてよ。

で、昨日の夜、一昨日一緒にライブに行った人からメール。
「摩季さんが大怪我したって噂聞いたんだけど・・・」だって。
まじっすか、と一瞬びっくり。でも、サッカー日本代表の大黒将志選手が怪我したって話なら聞いたなぁ、と思ったら、やっぱりそうだったらしい。
もし、ホントに摩季さんも怪我してたら、”大黒さん”怪我しすぎだわ。

2005年12月24日

クリスマス

メリークリスマス。

みなさま、今年の聖なる夜、いかがお過ごしでしょうか。

私はといえば、去年の段階ですでに、クリスマスに一人はイヤだからみんなで集まろうよ、と言ってた友達に、彼氏ができ、ついこの前まで、今日はみんなで”クリスマスパーティ”かと思ってたら、その予定すらなくなったという(代わりにというか、昨日みんなで会ったんだけど)、まぁいつも通りっちゃ、いつも通りなクリスマスなわけだ。おまけに今年はきっと夜はサイトとにらめっこして過ごすんだろうなぁ。

いい子にしてたら、サンタさん来てくれるかなぁ・・・(来ないよ)。

それでも案外嫌いじゃないんだよね。クリスマス。ついつい一人でもひっそりとケーキとチキンを食べてしまうという・・・。

幸せな人も、そうでもない人も、よいクリスマスを。
いや、クリスマスがイヤなら、クリスマスそのものをなかったことにしてしまうってのも、ひとつの手か。

2005年12月25日

今年最後の

メリークリスマス。

いや、今日がクリスマスだからね。もう一回言っとこうかと。
今日も今日とて、学校で今年最後のお勤め。
授業は先週で終わってるから、誰もいるはずもなく、静かなもんだ。おかげで、もくもくと作業。

昨日は、なんだか気づいたら朝になってたわ。ま、1時間ぐらいは寝たけど。
なんかもう少し早く終わりそうな気配満載なのに、妙に時間がかかるのはなぜかしら。
今は、眠いからだけどさ。

M-1見たいけど、普通に帰ってもあんまり見られそうにないや。

2005年12月28日

御用納め

今年もあと3日と少し。
仕事も今日で終わり。

ってことで、全力で終わらせます。お題。
まだ諦めちゃいないからね。
結果として、終わらないかもしれないけど。

まぁ、終わるかどうか、乞うご期待。

2005年12月29日

お題追い込み

というわけで、今年もあと、2日半。

さて、これからひたすら残ったお題を書いていこうかと。
でもって、普通に順番どおり書いていくと、これまでの経緯を見れば、終わるわけもなかろう、ってことで、まぁ、順番を考慮しつつ、書けるものから書いてくことにする。

そんなわけで、スタート。

[5周年特別企画 18] 困っていること

「困っていること」(thanks to 治空さん)

どうにかしなくちゃいけないこととか、なんだかんだといろいろあるけど、なんか、困ってること、っていう表現はなんか違うなぁ。

なんて思ってたんだけど、困ってること、あった。
洋服どこで買えばいいんだろう、ってこと。
いや、洋服売ってる場所は知ってるよ、もちろん。
でも、それぞれ、ブランドにしても、その辺のお店にしても、だいたいの対象年齢ってものがあるじゃん。そういうときに、どの辺のお店で買うと、私の年齢的にぴったりなのか、っていうのが、分かんないんだよね。
カジュアルなものを買おうと思うと、さすがにギャル系は、若かったとしても、趣味じゃないから、そこはまずパスだけど、そうじゃなくても、ちょっと若そうな気もするしなぁ、とか。年齢的には問題なさそうだけど、ここはミセスっぽいよねぇとか。あるいは、いわゆる会社勤めをしてるわけでもなく、キャリアなんて格好をしていくような感じでもないし。
となると、案外分からないんだよねぇ。
もっとも、ジーパンにTシャツぐらいなら、まぁ問題もないんだけど、たまには、ちょっとこぎれいな格好でもしようと思うと、困るんだよね。
たまに、いいなぁって思うと、ケタがひとつ違ったりして、値札見た瞬間にゴメンナサイ、ってなっちゃったりね。

もともと詳しくないからだろうけど、なんかいいのないのかなぁ。
なんか、そこそこ大人っぽく、カジュアルな感じで、だからといって、ミセスな感じじゃなくて、お値段もそこそこで、っていう、ね。

情報、求む。

[5周年特別企画 19] いい女

「いい女」(thanks to Odacchiさん)

いい女、って、そんなもの語ったら、自分のことを棚どころか、天井裏ぐらいまで、いや、屋根の上ぐらいまで上げとかなくっちゃならなそうだけど、いいのかな。
まぁ、なんなら月まで上げとくとして。

いい女ってなんなんだろうなぁ。いい人、と言うとニュアンスが違ってしまうけど、人間としてすばらしいとか、そういうのとは、どこか違うわけで。そういう部分も含まれるかもしれないけど、それだけじゃないしねぇ。

なんだろうなぁ。いい女って。
顔がいいとか、スタイルがいいとか、そんなんだけでもないし、かといって性格がよければそれでいいっていうものでもないだろうし。

そうだな、私が好きな女性の姿というのは、さびしくても苦しくても辛くても悲しくても不安でも迷っていても悩んでいても落ち込んでいても、とにかく、グッと顔を上げて、笑える、そういう姿。あるいは、できなくてもそうしようとしている姿。
そういうのが、すごくカッコイイ。

でも、それは強くあることではないと、思うんだよね。
ただ、感情を抑えて笑うだけだと、蓄積されて、どこかで無理が来る。そうじゃなくて、そういう自分の弱さを全部引き受けて、それでも笑える、これが強いことなんだと思うんだよね。

そういう強さがいいな、と思うんだけど、あんまり人にはオススメできないね。どことなく幸せになれそうにないもん。

で、そうね、いい女とは何か、っていう話ね。私はやっぱりね、容姿も必要だと思うのね。でもって、視線の配り方だよね。こう人を引きつける目線の動かし方ってあるじゃん。
たとえば、杉良太郎さんの流し目とか。・・・って、男じゃん。
まぁ、そんなことね。
それから、内面的には、弱さを知ってる人だね。それでもって、その上で尚、辛いときに笑える。それでもって、その笑い方はにっこり、で。
あぁ、頭はよくないとね。どんな意味でも。

要するに、才色兼備、その上、弱さや痛みを知ってる人ってことか。
・・・難しいな、これは。

[5周年特別企画 20] 子供の頃

「子供の頃」(thanks to Odacchiさん)

どんな子供だったかというと、今とたいして変わってないような気がするんだけど、結構記憶はあいまいで、断片的なものしかない。

ので、ちょっと子供の頃のエピソードを思いつくままに、並べてみようと思う。そうすると、何かしら見えてくるような気がするから。

まず、これは自分の記憶じゃないんだけど、よく母親から聞かされることで、赤ん坊の頃の話。
普通赤ちゃんは、親にだっこされると笑うけど、私の場合、だっこされると泣いて、ベビーベッドに寝かされるとニコニコしてたらしい。

保育園時代の話。

おばあちゃんが生きてた頃、よく聞かされた話。
帰りが遅くなる母親に代わって迎えにきてくれたときのこと。ひとり保育園のホールに残されていた私は、そのど真ん中で大の字になって寝転がっていたらしい。そして、保母(今だと保育士か)の先生が、「ユニークなお子さんで・・・」と言った。

これは前にも書いたことがあるけど、インフルエンザの予防接種のときのこと。
注射をうつ前に、イヤだと泣きわめいて、いざ注射をうつときにはまったく平気だった。

近所のお祭りでのこと。
子どもたちが山車を引いて町内会を回ると、所々でお菓子がもらえる。そのとき、とにかく一番最後に行こうとした。

保育園の頃、なりたかった職業は、小学校の先生。
母親がそうだったから。

小学校時代の話。

たぶん、1年ぐらいの頃、近所の公園で、飴細工の屋台が出てた。
それをずっと見ていた。両親と出かけていたんだけど、私があんまり動かないもんで、私を置いて行った。用を済ませて帰ってきても、まだ見ていた。

これも1年ぐらいの時の話。
練りケシが流行る。その年の誕生日プレゼントに、練りケシをねだる。1個でいいという私に、母親が2個買ってくれる。1個50円也。

またまた1年ぐらいの話。
隣の席の男の子と口論になり、言葉に詰まり、手に持っていた鉛筆で、その子の手を刺す。

同じくそれぐらいの話。
その頃は父親も会社勤めだったため、一番遅くに家を出ていた私。あるとき、ポンキッキを見ていて遅刻。

2年生の1学期末。転校。
そのとき、クラスのみんなにと、おばあちゃんの働いていたところからもらってきた、下敷きを持っていくが、恥ずかしくて渡せず。結局、机の中に手紙と一緒に置いてくる。

2,3,4年頃。
友達に誘われて、サンリオに行って、何かを買ったら、その後、その子のお母さんがうちにやってきて、うちの子供をそういうところに誘うなと文句を言って帰る。
うちの母親は私が、自らそういうところへ行かないことを知っていたので、そのことで怒られることはなかった。

小学校高学年ぐらい。学期替わり。
学級委員を決める学級会。立候補を募ったが誰もいず、その時の学級委員が、目で、やらないの? と合図してきたので、思わず立候補。

小学校5,6年。
代表委員選挙に立候補。2回連続で落選。

同じく小学校5,6年。
あまりに毎日のように学校で泣いていたので、担任に、グッと我慢しなさい、と叱られる。

またまた同じ頃。
何かの事情で、予定されていた席替えが延期。楽しみにしていた私は、かなりの不満顔。先生に「何か不満がありますか」と聞かれる。しぶしぶ「ありません」と答える。

小学校5年? 11才の頃。
つくば万博で、未来の自分に手紙を書く。
2000年、2001年だっけ?、届いたハガキには、こう書いてあった。
「今よりマシになってるかな?」

こんなところかな。いや、まだまだ、時間をかければ思い出すだろうし、中学もあるけど、まぁ、長くもなるし、こんなところで。
なんか、小心者のくせに目立ちたがりで、おとなしくて控えめかと思いきや感情的になると何するか分からないし、優等生だったわりに問題児で、素直かと思うと頑固、というほんとわけ分かりません。
中学までは成績はよく(担任が替わると成績が微妙に下がるんだけど)、先生からの受けは悪くない。学級委員やらいろいろやるが、もともとリーダー的な資質もなく、自分は間違ってないのに、周りが分かってくれない、とどこかで思ってたような気がする。
両親が共働きだから、不安だったりさびしかったり、っていうのはあったと思うけど、それは仕方のないことだと、一方でものすごく醒めた部分もあって、結果として、さびしくないことになっていた。

なんかちっとも変わってないなぁ、やっぱり。

[5周年特別企画 21] 10年後

「10年後」(thanks to Odacchiさん)

10年後というと、私もいよいよ40代に突入してるんだな。
何してるかな。生きてるかなぁ。

したい、したくないに関わらず、あんまり長生きしないだろうから、生きてないかもしれないし。
なんて、思ってるけど、さすがに、あと10年しないうちに死ぬというのは、あんまりいい感じはしないね。
昔、私が子供の頃、うちの母親は、

私、40歳で死ぬから。

と、断言してたな。
そういう親も親なら、私は私で何の疑問もなく、そうかぁ、と思ってたけど。

10年、という年月は、そうだな、それこそ10年ぐらい前は、ずっと遠い、長い年月だと思ってたし、その、さらに10年前は、10年後なんて、今思えば、永遠に来ないぐらい先のことだと感じてた気がする。
でも、今10年後、というのは、必ずやってくるもので、それも、想像以上に早くやってくるものだと、分かっている。

そして、その10年分の変化、というのは、何もしなければ、期待するほど大きなものでもないし、逆に、考えもしないような状況に陥ってることもありうる。
未来は必ずしもバラ色ではないし、同じように、真っ暗闇でもない。

そんなことを踏まえつつ、で、自分はどうなってるか、とか、社会はどうなってるか、とか、その辺になると、正直分からない。

社会のこと、ということになると、ちょっと話が広がりすぎるので、自分のことに限定するけど、ひとつだけ確かなのは、今と同じ生活ではありえない、ってことだね。
どうなるかわからないけど、10年後も父親と仕事をしているというのは、想像しづらい。父親が元気でいてくれるに越したことはないけど、かといって、今と同じように仕事をしているとも思えないし、また、それだけの体力や気力があるにしても、今と同じように会社を維持できるかどうかは、やっぱり疑問ではある。
そういう意味での転機は、この10年のうちの早い段階で必ずあるだろうし、早ければ、今年にでもあると思っている。
そのときに、何をしたいかという問題は、常に私の中にはあって、その辺はもう少し、詰めていかないといけないけど、10年後には、しっかり自分の足で立っている、という感触があればいいと思う。

それから、両親のこと、というのもあって、やっぱり二人姉妹の長女、ということになれば、親に何かあれば、面倒を見なくちゃいけないだろう、という意識もある。
10年後、できれば、元気でいてもらいたいけど、そうじゃない可能性というのは、私以上にあるわけで、そうなったときに、今のままでは支えきれない、という自覚もとりあえずはあるのね。だから、そういう意味でも、ある程度生活の基盤をしっかり作っておかないといけないよなぁ。

あとは、何? あぁ、結婚か。
これは、何にもまして分からないや。
母親はしみじみと、年とって独りはさびしいわよ、と、ほんとに気がかりらしくて申し訳ないんだけど、こればっかりは、ねぇ。

って、どれひとつはっきりしてないな・・・。

まったくもって、10年後のことは何一つはっきりとしてないけど、今度の10年間は、これまでの年月が無意味じゃなかったことを自分自身に証明する必要がある、と思っていて、それができないと、その先の年月をきちんと生きていけないような気もする。
そのために、今まで避けてきたことにもぶつかっていかなくちゃならないだろうし、ぶつかっていけるだけの状況を作っていくことも必要で、ここ1、2年で、それが整えられれば、10年後には笑っていられるんじゃないかと思う。

そのために、今しようとしていることは、出力の方法を変える、ということ。
同じ考え方から導き出される行動は、必ずしもひとつではなくて、同じ考え方から正反対の行動が導き出されることもある。
たとえば、思いは言葉にしなくちゃ伝わらない、という考えがある場合、「だから仕方ないと諦める」のも、「だから言葉にしてみる」のも、純粋に論理としてみるなら、間違ってはいないけど、行動としては真逆になる。
どちらが常にいいとか、悪いとか、そういうものじゃないけど、自分がそうしようとする判断と、別の判断が同じ考え方からできるかどうかを考えることは、今までの自分の行動パターンを崩すには、いいきっかけになるんじゃないかと思う。

あとは、素直になる。
最近ちょっと、精神的に妙なねじれを起こしてて、それで勝手につらくなってたことに気づいたとこがあってさ。表層だけで、自分を変えようとしちゃダメだね。
つまり、こうありたい自分というのがあって、だけど、そうではない自分がいて、そうではない自分を無理やり矯正しようとしてた部分があったのかな。意識的には、そういうつもりはまったくなかったんだけど、結果としてはそうなってたんだね。
だから、素直に、っていうか、なんていうんだろ、たとえば、好きな女の子に意地悪しちゃう小学生の男の子は、その段階で、スカートめくりとか、きちんとしておいた方がいいとか、そういうことね。いや、別に、私はスカートめくりとかしないけど(当たり前だってば)。
うーん・・・自分の気持ちの流れに沿って、進んでいけたらいいのかなぁ。

そうやって、試行錯誤しながら、自分と仲良くなって、10年後に笑えてたら、それでいいかな。
そうなるようにやって行こうかね。

[5周年特別企画 22] ふと幸せを感じるとき

「ふと幸せを感じるとき」(thanks to Odacchiさん)

幸せ、かぁ。なんだろうねぇ。

あの、本屋とか図書館とかで、読みたい本を探してるときは、幸せな感じがするかな。
なんか、こうワクワクする感じがあって、幸せかも。
あとは、手元に読みたい本を何冊か置いておいて、さぁ読むぞ、って瞬間。これも、なんか幸せだね。
あとは、その本が面白かったときね。面白い本を読んでる最中。なんだろ、とにかく続きが読みたくて仕方ないっていう、その感じがいい。

たまにやるのが、休みの前の日なんかに、お酒とつまみを用意して、それに、本を数冊。で、飲みながら本を読む、っていうやつ。
ここのとこは、体がお酒を飲みたい雰囲気でもないので、あんまりやらないけど、ほろ酔いで、本を読むのはなかなか気分がいい。・・・って、すっかりオヤジだわ。
もちろん、あんまり難しい本は読めないけどね。

そうそう、去年、ブックオフが、駅から家までの道のりにできたんだけどね、帰りにやってるとついつい寄ってしまうんだよね。主に買うのは、文庫本と新書。それも105円のね。
105円のコーナーを端から端まで見て、3冊ぐらい、選んで買ってく。
ここのところ、よく読むのが、精神病理(うつ病とかね)、心とかそんなやつ。仕事で関わってるってのもあるし、個人的興味もあるし。それから、哲学っぽいやつ。いわゆる哲学史的なものじゃなくて、哲学入門みたいな、哲学的なものの考え方とか、そういうやさしいの。あとは、もちろん推理小説。まぁミステリってやつね(ちなみに、この種のジャンルの言い方は、微妙に難しいね。一番なじみがあるのは、推理小説だけど、好きなのは、探偵小説ね。なんか、金田一耕助とか、明智小五郎って感じがするじゃん)。あと、なんか国際関係みたいなのも、たまに読むかな。
今年はね、それに加えて、経済分野の本も読んでみようかなぁと。経済関係はまったく疎いもんで、なんかこの先、そういう知識もないと大変そうだしねぇ。株なんかもやる気はあんまりないんだけど、まぁ仕組みぐらいは知っておいた方が便利そうだし。それに、現在の経済システムっていうのは、そもそも永続的に破綻しないシステムなのかどうか、っていう素朴な疑問がちょっと前からあって。なんか常に右肩上がりで成長し続けないと、システムがうまく機能しないようになってるような気がして仕方ないもんで。そんなシステムが機能し続けることが可能なのかっていうのは、気になるじゃん。そもそも、その認識自体が間違ってるかもしれないし。
といっても、本格的に経済学を学ぼうなんて気はさらさらないけど。

でも、最近は、自分が本を読める状況にあるってことが、ありがたいね。まず、本を読もうっていう気力があること、本を読める集中力があること、それから、それを理解する理解力があること。

本を読むには、こういうことが必要なんだけど、結構小さい頃から割りに読んでるほうだから、そういうものって、あんまり意識したことないんだけど、こういうことが、ほんとなくなることもあるんだよね。
本を読む理解力っていうのは、別にそんなにたいそうなもんじゃなくて、たとえば、小説を読むんであれば、そのあらすじを追えるっていう程度のことでも、ないときにはない。そもそも、本を開く気力さえない。
そういう意味でも、本を読めるっていうことは、幸せなことかなぁ、と。

だから、読めるときに読めるだけ、読みたい本を読んどこうと思ってるんだよね。
そこから何かを学び取ろうというんではなくてね、本を読むこと、そのものを楽しめる、っていうことが、やっぱり楽しい。

ちなみに、今読んでる本は、『心のしくみを探る ユング心理学入門2』(林道義、PHP新書)。さらに、ちなみに、1は読んでない。

[5周年特別企画 23] 自分をほめたいと思うとき

「自分をほめたいと思うとき」(thanks to Odacchiさん)

なんか最近、なんでもほめるよ。ほんとちょっとしたことで、ほめまくりだよ。
たとえば、ちょっと体調が悪かったりして、そんなときに1日をなんとか終えたりすると、よくやった、って思うしね。別に、感動はしないけど。

その辺は、自分が世界中で一番最低な人間だと思っていた頃に、そういう状況はいけないってことで、自分を認めていく作業をしなくちゃいけないだろうと。
そのために、どうするかっていうときに、考えたのが、こういうことなのね。自分の理想を基準として、点数をつけていくと、必ずマイナスになるでしょ。理想っていうのは、そこにまだ至ってないからこそ、理想なんだから、それを基準にしたら、まさに減点方式でしかあり得ないわけよ。そのマイナス点をどうしたら、プラスにできるか、というと、昨日の自分を基準に置けばいいんじゃないかと。そうすると、昨日できなかったことが、今日できれば、その分プラスになる。要は加点方式だよね。

てことを考えて、そういう方向で、やっぱりダメだけど、今日はこれができたからまぁいいかな、という感じで、言ってみれば思考訓練みたいなことしてたら、なんでも簡単にほめてしまう、習慣が身についちゃったんだよね。

これもなんとなく、よしあしでね、年々自分に甘くなってる気がして仕方ないんだけどね。それでも、前に進む動力になってりゃいいいけど、なんかね、最悪な状態に陥らないための、つっかえ棒ぐらいのものにしかなってない気が、最近するね。なんか、全体的にはダメだったけど、ここはまぁできたからいいか、みたいな、ものすごく部分でほめてしまうという。
もうちょっと、厳しい基準で、ささいなことでもいいから、目標なり計画を立てて、できたときにほめるとか、そんな感じで、エネルギーのベクトルを変えるようなほめ方をしないとね。

でもやっぱり、自分をほめたいと思うときは、これまでできなかったことができたときと、途中はグダグダでもなんでも、なんとか最後までやり終えたときだよね。
だから、そこを中心として、なんとか、うまくほめてこうかと。

絶対、自分はほめられて伸びるタイプだと思うんだよね。まぁ、そんなこと言ってるようじゃ、大人とも言えないけどさ。だから、あんまり自分しかほめなさそうなとこは積極的にほめていこうかと。ちょっと方法は考えながら。

[5周年特別企画 24] ハマリもの

「ハマリもの」(thanks to かおちゃん)

ハマリものというか、最近、ライブに行ったあとに、なんとなくブログの検索をしちゃうんだよね。
それで、同じライブに行った人の感想を読んで、なるほどねぇ、と思う。
ま、それだけなんだけど。

きっかけは、美里さんのV20だったなぁ。
あれが土曜日で、次の日はもちろん日曜日だから、いつものように学校に行ったんだけど、あの日、朝までカラオケしてて、ほとんど寝ずに行ったもんだから、眠くて眠くて、何もする気が起きなかったのね。だから、ふと思いついて、V20について、行った人が書いてるかなぁと検索してみたところ、案外面白かったのね。
ほとんどの人が、感動した、みたいなことを書いてる中、最後の方はおなかが減った、とか書いてる人がいたりとか。いや、あのライブ見て、感想はそれか、と思いつつ、まぁ、そんな人もいるのか、という。

それ以降、つっても、摩季さんのライブぐらいしか、行ってないけど、行く度に、検索してる。
たとえば、ここ何年か摩季さんのライブでドラムたたいている、真矢さん(元ルナシーの)のファンの人で、摩季さんのライブを評価してくれている人がいてくれたりして、たぶん同じ人だと思うんだけど(いちいちタイトルを覚えてないから確かなことはいえないんだけど)、いつも引っかかる。
この人、前回のツアーでは、確か初日ぐらいに行っていて、いつもの摩季さんのライブのよさがなかったと書いていて、それが、この前の武道館のときは、今回はよかった、と書かれていたり、なかなかよく見ている。ファンじゃない分、冷静だ。

こんな風に、ファン以外の人の反応の方が、実は気になる。
最近は、無料招待、というのも結構出ていて(残念だけど)、それで行った人の感想は、非常に気になる。そういう人が、今度はチケット買って、ライブに来てくれたら、うれしいもんねぇ。
で、総じて評判は悪くない。なかなか楽しめた。とか、まぁ、そのぐらいだけど。

それから、ちょっとした関係者のブログが引っかかることもある。
この前は、摩季さんのヘアメイクをしている人がいる、美容室の人のブログを見つけた。楽屋に行ったときの話とかが書かれてた。

これ見て、どうとか、そういうこともないけど、なんとなく、楽しいんだよね。

それとつながるのかどうか分からないけど、あとは、人のブログとか日記とか読むのも、前は、自分で書いておきながら、ほんとにダメだったんだけど、最近は好きだね。
近頃は、周りにも書いてる人たちが増えてきてるし、RSSリーダーなんていう便利なものもあるから、くまなく見てるよ。
読む気力がなくたって、斜め読みぐらいには、目を通してる。
そこここで、みかけたやつを、そのときの感じで登録して、何で読んでるのか分からないようなのもあるし。ね。有名人のブログも、人によるけど、やっぱり面白いものも多い。
有名どころでは、ヤクルトスワローズの古田選手(監督と書くべきか)は、たぶん野球好きじゃなくても楽しめるね。
ブログの女王、といわれる、眞鍋かをりさんのブログも、読んでみれば思ってたより、ずっと面白い。やっぱり、読まれるにはそれなりの理由があるんだねぇ。
あと、長野智子さんのブログも面白い。取材裏話みたいなものもあるし、その時々で、長野さんが問題と感じてることを分かりやすく書いてあるので、自分も考えるきっかけになる。

・・・有名どこ過ぎ???
まぁ、一応、URLも貼っとこう。

http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/
So-net blog:古田敦也公式ブログ

http://manabekawori.cocolog-nifty.com/
眞鍋かをりのココだけの話 powered by ココログ

http://yaplog.jp/nagano/
長野智子blog


古田さんのは、こちらも一緒に見ると楽しさ倍増。って、これもだいぶ有名だろうな。
http://blog.so-net.ne.jp/junya-yoshida/
So-net blog:吉田淳也公式ブログ


あぁ、そうだ。これも貼っておこうか。

http://blog.livedoor.jp/makiohguro/
M'DRIVE(Maki Log)

摩季さんのブログね。

ハマリもの、ってこんな感じかな。

[5周年特別企画 25] 昨今のキャラクターで思うこと

「昨今のキャラクターで思うこと」(thanks to かおちゃん)

私もたいがいキャラクターとは縁の薄い人生を歩んでるような気がするんだけど、好きなキャラクターとか言われても、思い浮かばないし。
そうだねぇ、これまで好きだったのは、ドラえもんとか、ウルトラマン、あとは、あれ、なんだっけ、あのサンリオで野球とか、サッカーとかもしてたかな、そういうなんか2頭身の男の子のやつ。

ちょっと待ってね。

探してまいりましたよ。サンリオのサイト行って。そのスポーツ少年たちは、ギミー ファイブ、だって。なんかね、学校で作った、オルゴールと、エプロンにその絵を使った記憶があるなぁ。

かといって、別に何かを集めてたわけでもないんだけど。

自分の趣味はともかく、昨今のキャラクターですよ。ね。

さて、そこでキティちゃんに注目。
キティちゃん、同い年なんだけど、未だにキャラクター界のトップを走り続ける、言わずと知れたスーパースター。芸歴30年の大ベテラン。
昔は、キティちゃんといえばキティちゃんで、どこからどう見てもキティちゃん(こんな感じ)だったのに、最近じゃ、どこでもかしこでも着ぐるみ着まくり。
検索してたら、ご当地キティを作ってる会社のサイト見つけた。

http://gotochikitty.com/
ご当地キティのあすなろ舎 子猫屋 WebSite

トップページ見てびっくり、なんとキティ、スキージャンプペアもやってるらしい。
どんな無理難題をやらされているのかと、買いもしないのに、ついついサービスエリアなんかでは、チェックしてしまうんだけど、たまに3頭身になってたりするから、さらにビックリ。あれはもはやキティじゃないんじゃないかと。

この、キティちゃんの芸歴30年にして、ここまで仕事を選ばない、涙ぐましい仕事ぶりから、思うことは、大人向けのキャラクター市場の確立かな。・・・と、難しげなことを言ってみる。

たとえば、このご当地キティ、買うのは大人が中心だと思うんだよね。キティ好きの子供たちに大人が買い与える、ということもあるだろうけど、やっぱりある種コレクター向けだろうと思うし、ひとつひとつの値段はたいしたことはないとは言え、1000種もあろうかという数のものを集めようというのは、子供にはなかなか難しい。

あるいは、リラックマとか、たれパンダといったような、見た目は子供向けでもいいけど、リラックマの人生経験豊富なオヤジのような、含蓄のある言葉に、癒される、なんていうのは、やっぱり大人だろう。というか、あれで癒されると思う子供は、できればいないでほしい。
そういう、根本から大人向けのキャラクターというのが育ってるわけだ。ちなみにnこのたれパンダとリラックマ同じところ(サンエックス)のキャラクターだったりするってのは、有名な話か。

印象としての話なもんで、裏付けなんか何もないけど、私が子供の頃、たとえば、サンリオのキャラクターを大人が集めている、ということは、少なくとも一般的じゃなかったと思う。
だけど、たとえばサンリオのキャラクター紹介にある、一番古いキャラクターは1973年生まれ。キティは74年。ということは、このころ子供時代を送っていた世代からは、小さい頃からキャラクターと一緒に育ってきている、とも言えるわけで、その世代が大きくなったことで、大人がキャラクターグッズを買う、ということにも抵抗がなくなってきたのかなと。
言ってみれば、ジャンプを読んで育った世代が、大人になってもジャンプを買い続けるのと同じようなもんかも知れないね。

・・・って、最初は、最近のキャラクターって設定妙よね、って話をしようと思ってたのに、こんな妙な話になってしまった。

[5周年特別企画 26] 癒されるもの

「癒されるもの」(thanks to かおちゃん)

癒されるっていう言葉を、私自身はあんまり使わないもんで、簡単に、どんなことが癒されるってことなのかっていうのを、まずちょろっと書いておく。

”癒す”という言葉の意味としては、病なんかを治すとか、痛みを和らげるとか、そういう意味だけど、今使われてる意味としては、もう少し広がっていて、なんだろ、私としては、ほぐす、というのが一番近いかな、と思う。
でもって、癒される、っていうのは、ほぐされることによって、気分がよくなる、ということかなと。
たとえば、かわいい子犬かなんかを見て、癒されるなぁ、って言ったりすることがあると思うけど、それは、会社でのストレスとかがたまっていて、それで、心が緊張したり、頑なになっていたりして、それが、子犬によって、その緊張がほぐされる。そのことが実感されることが、癒されるってことなのかな、と。

そんなことで、じゃ、私にとって、そういう心をほぐしてくれるようなものは、何かっていうと、たぶん、海とか山とか空とか川とか、そういう自然の大きいものかなぁと。一番は、分かりやすく富士山かな。あるいは、月とかも、そうだな。
見るの専門だけどね。

時々、気持ちが飽和状態を迎えるというか、心がカチカチに固まってるというか、そんな感じがするときがあるんだよね。そういうときに、ふと富士山を見かけたりすると、あぁ富士山だ、と思って、それでなんか、ふっと気が楽になるんだよね。自分のテンパり具合にもよるけど、案外短時間でも大丈夫なんだよね。

で、なんでか、って考えたときに、思ったのは、富士山なら富士山っていうのは、”いつでもそこにある”じゃない? 変わらずにそこにある、それがなんか安心感があるんだと思う。
富士山は変わらず富士山だなぁっていう、ね。
なんだろ、たとえば何年かぶりに会った友達に、昔と変わらない雰囲気で、再会できた感じに近いかもしれない。

もうひとつ、富士山のこと書くと、よく書くような気もするけど、ジタバタしてもしょうがないなぁっていう、そういう感じがあるんだよね。
逆に、こっちがどうしたって、動じないような雰囲気がいいよねぇ。あれがやっぱりホッとするんだよね。なんとなく。

富士山だけじゃなくて、前にも書いたけど、他の山でも、海でも、川でも、月でも、夕日なんかでも、そうだよね。

あとは、お風呂とか温泉とか。体動かすとか、そうね、おいしいもの食べるとか、・・・いろいろあるけど、やっぱり寝ることだね。
寝不足だと、精神的にも不安定になったりするからねぇ。何かあったら、寝るに限るな。

てことで、癒されるには、景色のいい露天風呂に浸かって、のんびり温泉宿で寝まくるっていうのが、一番かなぁ。やったことないけど。

[5周年特別企画 27] リラックマ

「リラックマ」(thanks to かおちゃん)

リラックマと初めてであったのは、今から1年ちょっと前ぐらいかな。家に帰ったら、クマのぬいぐるみが何個か転がっててね。当時は、名前もなんも分からなかったから、あぁクマだなぁって思っただけだけど、それがリラックマだったんだよね。

それから、あっと言う間にリラックマは繁殖し、どこでもリラックマが目につくようになったねぇ。
私の周りでも、好きだっていって、リラックマグッズ持ってる人が結構いるし、ペットボトルのおまけに付いてたり、本は何冊か出てるし。

このリラックマ、特徴はダラダラしてること。25才OLのかおるさんちにある日突然現れて居候。喰っちゃ寝、喰っちゃ寝、でそりゃもう迷惑なことこの上ない。んだけれども、「まぁそんなにあくせくせずにのんびり行きましょうよ」的なことを言ったりする。
それが、なんかかわいらしい外見と相まって、働く女性たちに、癒される、と大人気らしい。
しかし、ここが一番ミソの設定だろうと思うんだけど、このリラックマ、実は着ぐるみなんだよね。ちゃんと背中にはジッパーが付いてるし、裏地は白地に水色の水玉模様。たまに洗濯して干されてる。

でも、よく考えてみてよ。っていうことは、中に何者かが入ってるわけよ。巷じゃ、オヤジじゃないかっていう説を一番よく聞くけど、何が入ってるんだろうね。
中身について、少し前にテレビ見てたら、平原綾香さんと深田恭子さんが激論してた。リラックマ好きな平原さんは、オヤジが入ってると力説し、寂しがりだから出てこないという。それに対して、深田さんは、オヤジなんか入ってない、と猛反対。
どちらが正しいかはともかくとして、ジッパーが付いてて、たまに本体が干されてる以上、中に何かが入ってるのは、確かなわけだ。

じゃ、何が入ってるかっていうのは、やっぱり気になるよね。
そもそも、一緒に住んでるかおるさんは、そんな得体の知れないもんと一緒に住んでて、気持ち悪くはないのか。しかも、あのリラックマ、身長160cmよ。私ぐらいの大きさあるんだよ。
さらに、気づいたら、コリラックマが増えてるし。・・・キイロイトリはあれか、最初から飼ってたんだっけ? あれだって、単なるひよこかと思いきや、リラックマの大きさと比較するに、結構な大きさよ。

まぁ、確かに見た目はかわいいし、言ってることも、人気があるのも分かるけど、あの得体の知れない設定はなんなんだろうね。
きっと、それがなきゃ、こんなに売れはしないんだろうけど、なんなのかな。まぁ、謎があるってのは、魅力でもあるのか。
まぁ、キティちゃんも着ぐるみ着る時代だからねぇ。あ、もしかして、中身はキティちゃんだったりとか!?

・・・ないな。

[5周年特別企画 28]オンとオフ

「オンとオフ」(thanks to かおちゃん)

これの切替はほんと難しいねぇ。
最近これをきちんとしないとなぁとは思ってるんだけど、苦手項目だわ。

でも、ほんとに、大事なんだよね。
たとえば、効率とか、そういう”世の中的な価値観”を満たすためにも必要だろうし、個人の精神衛生的にも必要だと思う。

たとえば、自分をコントロールできなくなってくると、集中力はないんだけど、一方でやらなきゃいけないのにできてないことが常にあるから、緊張を解けなくなるのね。
ほんとなら、そういうときは何はともあれ、休んじゃった方がいいんだけど、それができない。
そうすると、逆にどんどん疲れていくから、余計にやることできないし、できないからやらなきゃいけないことがたまっていって、さらに緊張感が高まっていく、という立派な悪循環に陥ってく。

これじゃいけないと思うわけですよ。そりゃ、もちろんね。
だから、どうすれば、そのオンとオフの逆転現象が解消されるのかと、思案中。

今、試そうと思ってるのは、まず、睡眠時間を中心に計画を立てるってこと。
寝ないでも平気な人っているから、自分にもできるんじゃないかなぁ、なんて思ってたけど、そこがそもそもの間違いなのよ。寝不足になると、気持ちが不安定になるんだから、とにかく寝るべし。寝られない環境下に置かれてるわけでもなし。とりあえず寝とけ、ってなもんだ。
それに、寝不足が続いて、うつ病になったりすることもあるって言うんだから、寝なくちゃいけないんだってば。
というところに、ようやくたどり着いて、それを実践しようと思ってるんだけど、身についた悪癖は、なかなか治りませぬ。
実践たって、年明けからだから(現在1月9日午前0時半ぐらい)、まだまだなんだけど。

そんなわけで、これをなんとか実践して、様子を見てこうかな、と。

つまり、オフの時間をまず決めちゃうことによって、自ずとオンに入れるような状態が作られるんじゃないかっていう期待なんだけど、甘いかな。

筋肉鍛えるときも、負荷をかけっぱなしじゃなくて、弛緩する瞬間が必要だって言うし、バッティングだって、構えたときから力入ってたら、インパクトの瞬間に力出せないって話だし。
力入れるには、まず、力抜くとこから始めないとね。

とか言いながら、この時間に書いてちゃ、いかんね。

[5周年特別企画 29]行ってみたい場所

「行ってみたい場所」(thanks to かおちゃん)

ここにはずっと沖縄って書くつもりだったんだけどね。この前行って来ちゃったもんで。どうするかな。
まぁ、本島以外は行ってないし、天気もよくなくて曇ってたから、まだ行きたいといえば行きたいんだけどね。

そうだなぁ。基本的には行ったことない場所はだいたい行きたいね。
中でも、たとえばグランドキャニオンは一度見たいし、オーロラなんかも見たいなぁ。あと、ヨーロッパにもいっぺん行ってみたいし、そうそう、インドも一度は行きたいとこだ。ガンジスのほとりに佇まないと。
と挙げればキリがない。

でも、現実的に今一番行きたいところは、八丈島。
友達が、今いて、来年の3月には帰ってきちゃうんで、そうそうに行かないといけないんだけどね。
だけど、寒いんだって。今年は。雪が積もったらしいよ。八丈島にも雪が降るんだなぁってビックリした。でも緯度的には、宮崎ぐらいだとか確か言ってたな。

なんか最近日曜日がなかなか使えないから、泊まりで出かけるの難しかったりする。とか言ってたら、日帰りもできるよだってさ。
まぁそりゃそうかもしれないけど、せっかく八丈まで行って、日帰りっすか。できれば、それは避けたい。
温泉あるらしいし、行きたいね。

2005年12月31日

よいお年を

お題、まだ、あと5つ残ってますが、やっぱりナガシマスパーランドに行ってきます。
臨時バスも走っているようだし、これから行けば、カウントダウンに間に合うかと。

今年一年間、ほんとに更新が思うようにいかず、特にお題については、せっかくたくさんいただいたのに、未だに終えることができないでいることを、申し訳なく思います。(3連休までには終わらせます)

来年は、きちんと立て直しを図りたいと思っています。

また、年明けにあらためてきちんと書きますが、今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

それでは、よいお年を。

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